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実は聞き上手よりモテる!?「話し上手」のコツ4つ

  • 2019.3.25
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モテテクのひとつとして、「聞き上手」がよくあげられますが、これと同様に大切なのが「話し上手」であること!

コミュニケーションは相互作用なので、一方通行だと深まっていきません。「聞く」は「守り」で、「話す」は「攻め」どちらもできて、初めて関係が深くなっていくのです。

今回は、上手に話すために気をつけること4つご紹介します。

会話術

話し上手にも「共感」が必要

聞き上手には「共感」が必須。でも話し上手にも「共感」は必要なんです。

たとえば、相手が話したことを自分も「知っている」場合。「あ、それってこうでしょ?」と会話泥棒したり、「知ってる知ってる!」なんて、食い気味にマウンティングしたりするのはNG。

「あ、なんか聞いたことある」「本当にそうだよね」「それわかるわー」と一度相手の意見をきちんと受け止めたうえで、「たとえばさ……。」「私の場合はね」と、膨らませることができれば◎。

ちなみに、「知らないふり」があとからバレると、相手が傷ついてしまいます。上手に「知ってるよ」と伝えられるフレーズをストックしておきましょう。

自分なりの考えを持っている

自分なりの考えが無い会話というのは、誰かの意見を「~らしいよ」「~って言ってた」と話すだけで終わってしまい、あまり膨らみません。

実は、女性同士の会話はこのパターンが多め。自分の意見を語って相手と意見交換するよりも、噂話を間にはさんで、相手とやりとりする時間そのものを楽しむことが目的だからです。

しかし男性は、噂話だけの会話をあまり好みません。それを題材にして、「自分はこう思った」「こういう意見も一理あると思う」と、自分の意見を加えて発展させましょう。

そうすれば彼も、「それはこうじゃない?」「俺はこう思うな」とノってきてくれるはずです。

結論までは簡潔に

男性は「オチの無い話」や「長々と脱線の多い話」が苦手です。もし、自分の話し方を振り返ったときに余談が多くなっていたり、途中でなにを言いたかったのか見失ってしまったりすることがあるなら要注意。

フリや伏線があると、話は面白くなりますが、これにはかなりの話術が必要です。慣れない内は、「結論」を先に伝えてもいいくらい。理由や経緯が気になれば、彼から必要な部分だけ質問してくれるはずです。

ちなみに、「面白い話なんだけど」「それでどうなったと思う?」というフレーズが出ると、男性は「早く話せよ」と思ってしまうんだとか……。もし、多用していたら気を付けて!

相手の話題に沿って話す

「あ、それで思い出したんだけどさ~」と話題を変えるのは、男性には好まれない傾向にあります。

女性同士だとあまり違和感のないこの流れ。男性にとっては「俺の話は!?」「これからオチなのに!!」という気持ちになるみたいです。

女性は「会話」そのものを楽しめるので、内容が変わっても会話を続けることができますが、男性の興味があるのは「会話の内容」。話題がコロコロ変わると、なにを話せばいいのかわからなくなってしまうんだそう。

基本的には「いま話している話題」から、逸れずに話すことが大切。「あ、そういえば!」と思い浮かぶことは、話を遮ってまで言うことなのかどうか、ちょっと立ち止まって考えてみるといいかもしれません。

おわりに

聞き上手でも、話し上手でも、基本的には相手を尊重できているかがポイントです。

また、女性同士と男性相手だと、同じ「会話」でも、目的や方法が少し異なってきます。

その点を抑えておくだけでも、あなたの話はぐんと伝わりやすくなるはず! ぜひ明日から「話し上手」を意識してみませんか?

(矢島 みさえ/ライター)

(愛カツ編集部)

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