1. トップ
  2. 恋愛
  3. 最初のデートで男性を陥落させる方法【夏目かをるの最強女になる!vol.47】

最初のデートで男性を陥落させる方法【夏目かをるの最強女になる!vol.47】

  • 2019.3.23
  • 22687 views

婚活パーティーや合コン、異業種交流会、意見交換会、さらにホームパーティーや友達の紹介の男性と、初めてのデート、緊張しますね。しかもデートは始まる前から勝負なので、ファッションもしっかりとキメておきたいと気合が入ったりします。

ワクワクドキドキの反面、もしこれが最初で最後ならどうしようという失敗を恐れてしまう気持ちもありますね。

恋愛や婚活で重要なことは、とにかく外出して、男性と会うこと。そして二人きりで会って、そこで「楽しい」と感じたら、次のデートの約束に繋がっていきますよ。

ですから最初のデートで「楽しい」とお互いに感じることがベスト。例え大いに盛り上がらなくても「また会って話したい」と思えば、最初のデートは成功したと同じです。

では楽しいデートをするには、どうしたらいいでしょう。

私は三大要素、「笑顔」「聞き上手」「綺麗(Beauty)なしぐさ(マナーの良さ)」、いわゆるEKBを提案します。これはどんな男性にも好かれる最強のテクだと思います。

1. 笑顔(E)

当たり前のことなので、つい忘れがちですが、笑顔の素敵な女性は、圧倒的にモテます。嫌なことがあっても、にこにこしていられるのは、並大抵のことではないからです。

またにこにこしていると、声をかけられやすいですね。例え少し難しい会話を相手がしたとしても、にこにこしてスルーするという“すご技”も自然に身に着けることができます。

困った質問をされたときも、「さあ、どうかしら」とちょっと首を傾げて微笑みながら、スルーしてみましょう。男性が好む“ミステリアスな女”も同時に演じられます。

2. 聞き上手(K)

聞き上手といえば、とても高度なテクニックが必要と思われますが、一言でいえば、

「相手に好きなことを言わせる」ことです。

好きなことなら、人は夢中になって話しますね。だから会話の流れに気を遣うことはないです。相手に話をさせて、あなたが「すごいですね~」とか「なるほど、そうなんですね」と適度に感嘆符を入れると、相手は気持ちよくなります。

しかも「オレの好きなことを話させるなんて、彼女はオレに好意があるな」と、勝手に思い込んでくれますから、好きという気持ちを改めて主張しなくてもすみます。

(でもここぞ!という時は、好意をしっかり伝えることも大事です!)

ところで、パーティーが初対面で、それから二人きりでデートの場合は、相手が何に興味をもっているか、不明ですね。

そんな時には、「追い込み婚のすべて」を出版した芸人の横澤夏子さんの婚活テクを参考にしましょう。

横澤さんは会話に困ったら「したしげの法則」を活用したと言っています。

鉄板である「したしげ」とは何でしょう。

それは「し=出身地、た=食べ物、し=仕事、げ=芸能の話題」。

相手の出身地に縁があるエピソードを披露すると、話も盛り上がますね。また好きな食べ物は、会話が弾む可能性大いにがあります。

さらに仕事の話では、相手の話をじっくり聞くチャンス。聞き上手の成功は、仕事の話にあると言っていいでしょう。知らない業界のことならなおさら、熱心に聞いてあげましょう。質問をしてあげると、相手も喜びますよ。

そして芸能は、芸能人の話題ではなく、映画や音楽などエンタメのことです。こちらも盛り上がりそうですね。

意外なことに、横澤さんは「趣味の話はNG」と言っています。理由は「ご趣味は?」と聞かれると、相手が堅苦しくなるそうです。なにより、趣味を持っていないという人も多かったり、聞かれても答えにくい趣味もあるかもしれないそうです。

ですから、趣味の話は相手が自然に話してくれたら、聞いてあげるというスタンスで、どうぞ!

3. 「綺麗なしぐさ(良いマナー)」(B)

婚活に於ける基本の基本なので、今さらという気がすると思いますが、男性は意外にもこんなところを見ています。

「食べ方が下品ではない」「箸の持ち方が正しい」「ネガティブなことを言わない」「清潔感が漂うファッションやメイクをしている」「自己主張が激しすぎず、謙虚な振る舞いが美しい」など。この傾向からうかがわれる男性の「本命女性像」がよくわかります。

男性というのは人に紹介した時に、誇れるような女性を選びたいのです。

両親はもちろん、友達や会社の先輩、同僚、上司などなど、「あいつは素敵な女性を選んだ」と褒められたいのです。つまり本命女性というのは、自分の誇りになるような女性のことです。

男性心理をきちんと読み取って、男性が誇れるような女性を目指すと、無敵ですよ。

あくまでも私が望む人。相手に合せることはNG

ここで注意したいことは、相手に好かれることだけに集中して、自分の好みを忘れてしまったり、相手に必要以上に合わせてしまうこと。これでは自分に相応しい相手から遠のいてしまいます。

前述の横澤さんも言っていますが、「待っていても無理じゃん」と自分から積極的に動いたそうです。笑顔で相手から話を聞いて、人としてのマナーを心がげながら、「この人は私が望んだような人かしら」と自問自答してみること。

理想の人でなくても、面白い人や、人とは違う見方で自分を見てくれている人、一緒にいると学ぶことができる等、「望む人」のフィールドを広くして、次のデートにつなげてみてください。

あなたが「次に会いたい!」という素直な気持を見せることで、相手の心も動くでしょう。その時は、もう、テクニックは必要ないですね!

(夏目かをる)

元記事で読む
の記事をもっとみる