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細長い部屋の壁は飾る?使う?そのまま残す?長い壁面の使い方を考える

  • 2019.3.20
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細長い壁をおしゃれに

ワンルームや1K、1DKのお部屋の中には、細長い間取りのお部屋も多くあります。お部屋の中の細長い壁を、どのように使っていますか?

スペースがコンパクトな分、壁面の使い方に工夫を凝らすことで、よりおしゃれで使いやすいインテリを作ることができますよ。壁面の使い方を実例とともにご紹介するので、参考にしてみてくださいね。

壁面をアートで飾る

等間隔でフレームを並べる

12畳のワンルームにある長い壁を、アート作品で飾っているアイデア。この画像の左手が玄関になり、キッチンを通って右手のリビングへと繋がる細長いお部屋です。

廊下的な役割も果たしているスペースの壁は、ダウンライトと等間隔に並べたフレームでギャラリーのような雰囲気を生み出していますね。

ギャラリーウォールを作る

こちらも長い壁にフレームを飾っているワンルーム。

広さは10.8畳あり、画像の右手が玄関とキッチン、リビングスペースを通って左手にはベッドスペースがあるというレイアウトです。

リビングスペースのソファの背面の壁に、様々なフレームを飾ったギャラリーウォールを。フレームの色を揃えている所がポイントです。

壁面に収納を

コントラストのある壁

一方が窓、一方が壁になった15.5畳のワンルームです。ベースのグレーの壁と新しい木材で作られた壁が、おしゃれなコントラストを生み出していますね。

木の部分には、ボックスやシェルフなどを取り付け、活用範囲を広げる工夫が。

スキップフロアになった間取りとともに、長い壁面がインテリアのアクセントになっています。

棚板シェルフ

ホテルの一室のようなインテリアが印象的なこちらのお部屋は、8.1畳のワンルームです。

両サイドの長い壁の一方にだけ、鉢植えを並べた二段の棚板シェルフが設置されています。コンパクトなスペースだからこそ、ピンポイントの活用が際立ちますね。

シェルフとワゴン

こちらは、10.9畳のワンルームです。一方の壁に沿って、シェルフやワゴンと言った収納家具を設置しています。

もう一方の側にはベッドを置き、壁面は余白を残したまま。奥の窓を遮らないレイアウトなので、家具が多くても抜け感が確保できています。

壁一面の本棚

こちらは、壁一面を本棚にしているアイデアです。対面の壁は窓になっているので、採光や抜け感もしっかり確保できていますね。

8.7畳のワンルームですが、この本棚のお陰で大容量の収納スペースが生まれています。

壁色を変える

ブルーの壁

こちらは、9.3畳のワンルーム。ベッドスペースの壁をブルーのアクセントウォールにしています。

対面の壁は、パテ塗りの跡も見えるようなラフな仕上がりのままなので、コントラストがはっきりと付いた空間に。

ベッドカバーにもブルーをリンクさせている所がポイントです。

ピーコックグリーンの壁紙

グレーのコンクリート調の壁とピーコックグリーンの壁が、ハイセンスな印象を生み出しているワンルーム。23平方メートル、およそ12.6畳のお部屋です。

ドレープをたっぷりと効かせたファブリックを天井にデコレーションしたり、小さなサイズのテーブルと一人掛けソファを組み合わせたりと工夫がいっぱいです。

壁紙はホチキスで

長い壁にグレー×白のラグジュアリーなデザインの壁紙をあしらっています。実は、賃貸のこちらのお部屋。壁紙はホチキスで留めているそうです。

180度開くタイプのホチキスで、ノリの付いていないタイプの壁紙を留めているのだとか。セルフでも簡単にできるアイデアです。

ディアウォールのある壁面

こちらは、ディアウォールを設置した壁面です。壁に対して垂直な面も作り、パーテーションのような役割を持たせているのがポイント。

こちらは31平方メートルの広さがある1Kのお部屋です。家具の配置やディアウォールのパーテーションで緩やかなゾーニングがなされていますね。

まとめ

ワンルームなどの細長い間取りのお部屋の壁に注目してみました。コンパクトなスペースだからこそ、敢えて壁に何も飾らず余白を残すインテリアアイデアもあります。

あるいは、元のままではなく壁紙を使ってアクセントウォールにするだけでお部屋の印象は一変しますよ。アートの飾り方もいろいろあるので、是非チェックしてみて下さい。

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