【美容ジャーナリスト・吉田昌佐美】が選ぶ！ 【美白＆UVコスメ】激オシ3

【教えてくれるのは】

名物美容ジャーナリスト 吉田昌佐美さん
特にスキンケアへの造詣が深く、愛あるアドバイス＆ダメ出しは読者にも美容業界にとってもまさに金言。

大気汚染やブルーライトもあるけど、イチバンの敵は紫外線と 狙いを定めたのは潔い！ 地割れしない膜で徹底抗戦よ

昨今、大気汚染やブルーライトによる肌ダメージが懸念され、マルチプロテクトUVが増えているが、アスタリフトはブレない。「肌への影響度合いを考え、真皮まで到達するＵＶＡ波のすべてを完璧に防御するための進化」（吉田昌佐美さん）。表情の動きにあわせて伸縮し、割れない膜を実現する。「真皮の奥深くまで届いてダメージ大なUVA波が標的！」

アスタリフト D-UVクリア ホワイトソリューション SPF50+／PA++++ 30g ￥3900／富士フイルム
動きの激しい顔の肌にフィットし続け、地割れを起こさない膜に。紫外線の中でももっとも奥まで到達するUVA波から肌を守り続ける。

Ｃとともに美白成分の双璧をなすのが抗炎症作用もあるトラネキサム酸。使われ続けてきた信頼があり、処方技術の進化もあってプチプラでも！

「うっかり焼けたときの“帳消し美白”用に常備するのも◎。ズンズン入っていく浸透感｡コスパもいい！」

肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白ジュレマスク 〈医薬部外品〉 23ml×3枚 ￥650（編集部調べ･3／18発売）／ロート製薬
トラネキサム酸などの美容液成分をギュッと凝縮したジュレで密封。とろけるように浸透して後肌はうるぷる。日焼け後の鎮静にも。

盲点だった“暑さ”対策の注目作！ 美白やエイジングケアを環境から考えるポーラならでは

ヒット作続きのポーラが新たに着目したのは暑さとメラニン生成の関係だ。「環境が与える影響を研究するポーラならではの着眼点。気温上昇により皮膚温が上がり、メラニンの生成量が増えることをケアするべく、ひんやりジェル処方というのも納得」もし今夏が記録的な猛暑になるとしても、美白面では万全だ。「メラニンを増やす夏の“暑さ”にご用心!」

ポーラ ホワイトショット RXS 〈医薬部外品〉 50g ￥12000（5／1発売）
水が溢れ出すように弾けて肌になじみ、柔らかくときほぐすひんやりしたジェルクリーム。暑さに負けない透明感と柔らかさを目指す。

撮影／横山翔平（t.cube／人物）、伊藤泰寛（静物） 取材・文／楢﨑裕美