順調すぎるその恋…本当に愛されている？それとも遊ばれている？

男性と付き合うまでの道のりは決して簡単ではありません。だからこそ女性は悩み、恋の駆け引きをするたびに男性の本音を知ろうとします。しかし、思いのほか順調に進むこともあり、出会ってから付き合うまであっという間に進展するケースもあります。

しかしそこまで順調すぎると逆に不安になってしまうもので、その場合、女性は本当に男性から愛されているのでしょうか、それとも遊ばれているのでしょうか。そして、それを見極めるポイントをお伝えするのが今回のテーマです。

・甘い言葉が多い → 遊び

・甘い言葉が少ない → 本気

甘い言葉というのはスラスラ出るものではなく、自然に出る甘い言葉は出たとしてもそれは一言や二言です。ですから、あまり高い頻度で甘い言葉を並べる男性は遊びの可能性が高く、一方であまり甘い言葉を言わない男性は本気の可能性が高いのです。

そもそも甘い言葉を女性に言うのは男性も恥ずかしいですから、それを何の抵抗もなく連呼できる男性は男性心理で考えても怪しいですね。

・自分をアピールする→ 遊び

・女性を褒める、もしくはフォローする→ 本気

遊びで付き合うとなると目的はセックスです。そしてセックス目当ての男性はそれを叶えるため、女性に自分のことを好きになってもらおうと考えます。惚れられた立場になれば簡単に付き合えますし、セックスできますからね。そのため自分を好きになってもらおうと自分のアピールばかりします。

一方、本気の男性は好きな女性に嫌われたくない気持ちが働くため、女性を褒めたりフォローするアピール手段をとるのです。

それは当然のことなのですが、女性への愛情が本当か遊びかでこうした労力や目的が影響します。そして、実際にとる行動において本当か遊びかによる明確な違いが出るのです。

・女性が会いに行く→ 遊び

・男性が会いに行く→ 本気

好きな女性には会いたいと思うのが当然の男性心理であり、そのため男性は女性に会いに行きます。一方、遊びの場合は会いたい気持ちがないため、実際に会いに行くのが面倒になります。このため、自分からは会いに行かずに女性に会いに来てもらおうとするのです。

もちろん、付き合う中では女性から会いに行くケースもあれば男性から会いに行くケースもあるでしょう。問題なのは、その割合が極端な場合です。

・機嫌が悪くなる、冷たくなる→ 遊び

・特に普段と変わらない→ 本気

遊び目的の男性にとって、セックスできないデートほど無意味なものはありません。何しろセックスするために付き合っているわけですから、それができなければ何も楽しくないからです。ですから、男性のセックスの誘いに対して女性が断ると不機嫌になります。

一方、本気の男性もセックスできないことは残念に思うでしょうが、それで不機嫌になったり女性に冷たくしたりすることはないでしょう。

本当にその女性を好きな男性と遊び目的の男性では、言葉と態度に明確な違いが出ます。本当に好きなら女性に対して甘い言葉を言うのは恥ずかしく感じますが、遊び目的なら抵抗なく言えるでしょう。また、本当に好きな女性に対しては嫌われるのが怖く、そのため女性を褒めたりフォローしたりすることで好かれようとします。

一方、遊び目的なら女性の心を動かすことを最優先に考えるため、必然的に男性自身のアピールばかりになるのです。行動としては、会いに行く手間をどう考えているかで男性の気持ちが分かりますし、さらにハッキリ分かるのは女性がセックス断った時の態度です。

written by Ryuka