太りやすくても17kg減量を叶えたダイエット術、いつの間にか“ほっそり脚”が叶う簡単習慣など今週注目の話題

今週（2019.3.10～2019.3.16）お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ キレイ痩せのためにも参考にしたい『太りやすくても17kg減量を叶えたダイエット術』、スタイルアップにお役立ち『いつの間にか“ほっそり脚”が叶う簡単習慣』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。

▶︎身長152cmで体重44kgをキープ。ヘルシーに【体型＆体重キープ】を叶える簡単ルール

61kgから44kgに。太りやすい体質でもキレイに痩せたダイエット術

春に向けてダイエット真っ最中という方は少なくないと思います。でも、元々太りやすい体質で、なおかつ効果が表れてこないとモチベーションキープは難しくなるもの。そこで参考にしたいダイエット術が、過去には体重が61kgもあり、17kgものダイエットに成功している歌手のキム・ヒョナです。

最近でも「鼻血が出るほどのダイエットを行った」と語って話題となったヒョナは太りやすい体質なのか幾度となくダイエットを繰り返していますが、ただ細いだけではなくグラマラスな体型をキープしているところに努力の影が伺えます。

好物としてラーメンやチヂミなどの粉物系を挙げるヒョナですが、ダイエット中は小麦粉を口にしないグルテンフリーダイエットを実施。好物を完全に断つ、かなり厳しい食事管理を行うそうです。小麦粉は体内で油を吸収しやすいだけでなく、腸壁に残り身体に悪影響を及ぼす可能性があると言われています。パンやパスタを食べるかわりにお米を食べることを意識するだけでも体に変化が訪れる人もいるかもしれません。

また、ダイエット期間中は多くの運動を行うというヒョナですが、特に気をつけているのが「エレベーターに乗らずにできるだけ階段を使う」こと。それだけで３倍ものカロリー消費できるそうで、さらには階段の上り降りによって太ももやお尻の引き締め効果も期待できると明かしてます。

さらにヒョナのインスタを見ていると、ダイエット期間中と思われる時にも美味しそうなアイスクリームの写真が投稿されていたりと甘い物の誘惑と戦っている姿を垣間見ることができます。でも、ダイエット期間中に高カロリーの食べ物を食べたくなったときには「もう一度だけガマンしてみよう」とメンタル面で歯止めを効かせているというヒョナ。衝動的に食べてしまうことで、タガが外れて爆食いしてしまうというダイエット中の悲劇を防ぐためにも、「一度冷静に自分と対話すること」もダイエットには欠かせないことがよくわかります。

このようにすぐに効果が表れないからといってダイエットから逃げるのではなく、ぜひヒョナの意識の高さを見習って、ダイエットと正面から向き合っていけるよう自分を上手にコントロールしていきましょうね。

いつの間にか“ほっそり脚”が叶う簡単習慣

程良く丸みを帯びつつもほっそりと引き締まった脚のラインはオンナらしさを存分に引き立ててくれますが、少しでも油断していると余分なお肉がついたり、むくみが原因でムッチリしやすいのはご存知の通り。だからこそ毎日のケア習慣でヘルシーな“ほっそり脚”を育んでいきたいところ。

そこで習慣に取り入れたいのが、太もものサイズダウン効果やふくらはぎの引き締め効果を期待できるヨガの簡単ポーズ【プラサリータ・パードッターナ・アーサナ】です。開脚から前屈をするだけと手軽にできるポーズですが、太もも周りからひざ裏、ふくらはぎ、足裏まで脚全体にアプローチできます。

（１）両足を腰幅３つ分ほど大きく開き、骨盤を前に向ける

（２）上半身を前に倒して足首をつかみ、頭を床に近づけるイメージでひじを曲げて３呼吸キープする

実践していくことで脚の引き締めはもちろん柔軟性も増していきますし、血行促進によるダイエット効果も期待できますよ。＜ヨガ監修：Minami（インストラクター歴２年）＞