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小学校の入学準備はバッチリ?入学式と入学後に必要なものリスト

  • 2019.3.15
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もうすぐ新学期が始まります。卒園を控えているご家庭は、入学式が楽しみですね。入学してから必要なものは事前に学校で購入できる場合もありますし、入学式で販売される場合もあります。

また、入学してから思わぬものが必要になったり、思った以上に消耗が早く多めに必要になったりするものもあります。地域や学校によって必要なものは様々ですが、一般的に入学に必要なものと実際に入学してから必要を感じたものについてまとめました。

入学式に必要なもの

まずは入学式に必要なものです。学校からの案内に記載されているものは忘れずに持っていけそうですが、他にも持っていくべきものがあります。

・ランドセル

何はなくともランドセルは必要ですね。学校によっては入学式にランドセルを不要とするところもありますが、記念撮影用に持っていく家庭もあるようです。事前に周りはどうしているのか、情報収集をしておくといいですね。

・入学通知書

半年以上前に送付されることが多いです。紛失しないように気を付けましょう。

・筆記用具

教科書などは当日配布されます。その場で記名を求められるケースもあるので、念のために筆記用具は用意しておきましょう。

・内履き

体育館や教室に入る際に必要です。子どもの上履きを用意しても、親のものを忘れてしまうケースがありますので気を付けましょう。折り畳めるものやかさばらないものが良いでしょう。

・サブバッグ

室内に入る時に靴を入れる為や、学校からの配布物を入れる為にサブバッグが必要です。持ち帰る荷物が意外と多くなることが多いので、大き目のバッグを用意しましょう。

・防寒グッズ

体育館などは思ったより冷えることが多く、その中で長時間じっとしていなければいけません。ストールやカイロなどがあると良いでしょう。

・カメラ・バッテリー

ビデオカメラを持っていったら動画撮影が禁止、という場合もあります。また、バッテリーや予備の電池は何かあった時の為に用意しておく方が安心です。

・飲み物

入学式自体は長時間ではありませんが、その後教室での説明やママ友との情報交換など意外と時間がかかる場合があります。当然学校で飲み物は買えませんので、水分補給を出来るようにしておきましょう。

当日は美容院の予約などがあって忙しいママも多いと思います。当日慌てることのないように早めに準備をしておきましょう。

入学してから必要なもの

入学してから必要なものは学校により異なりますが、必ず必要なもの、あると便利なものを一覧にしました。また、学校指定のものもあれば、学校で購入しても自分で用意してもよいものもあります。学校から必要なものの一覧を渡されると思いますので、お店やネットとの比較を事前に行ってから購入しましょう。

・筆箱

カンやチャック式のものではなく、マグネットで開閉する両開きの筆箱が良いでしょう。キャラクターのものを好む子もいますが、高学年になっても使用するかもしれないと考えるとシンプルなものが良いでしょう。また、学校によってはキャラクターものを禁止している場合があるます。先輩ママなどに事前に確認しましょう。

・鉛筆

Bか2Bの濃いものを用意します。他に赤鉛筆が必要です。息子の学校では授業数分、つまり4時間授業の場合は4本の鉛筆を用意するように言われました。入学前に園や在園生から大量に鉛筆をいただきましたが、とにかく消耗が早くあっという間になくなります。まとめ売りされているものが多いですが、それを複数用意しておくぐらいが良いでしょう。赤鉛筆も同様に消耗が早いので、複数本入っているものを買いましょう。

・消しゴム

こちらも消耗が早く、さらに紛失の多いものです。複数入っているまとめ売りのものを買いましょう。白で消しやすいものが良いです。

・色鉛筆

何色入りが必要なのかを確認しておきましょう。特定の色(よく使う色、本人の好きな色など)が早くなくなることがあります。入学時に予備を用意する必要はありませんが、定期的に揃っているかの確認を忘れないようにしましょう。

・ネームペン

ネームペンは思った以上に使用します。筆者は3本入りを購入しましたが、1年で2本使い切り、既に3本目を使っています。

・クレパス

色鉛筆とは別にクレパスが必要な場合が多いです。太いもの・細いものの違いがあるので、どちらが必要なのか確認しておきましょう。学校で購入できるなら頼む方が無難です。

・定規

定規は指定の長さを用意します。筆箱に入る15cmのものが多いようです。

筆者はキャラクターものを買おうとしていましたが、先輩ママから長く使うのでシンプルなものが良いとアドバイスを受けました。高学年まで使うケースが多いので、キャラクターだと後々本人が嫌がる可能性があります。

・はさみ

子どもが持ちやすい、シンプルなものが良いでしょう。

・のり

学校からの指定があります。つぼ型のもの、スティックのもの、液体のものなどがあります。息子の学校では、つぼ型と液体の両方が必要でした。

・道具箱

まずは大きさに注意しましょう。さらに素材ですが、昔ながらの紙製のものとプラスチック製のものがあります。息子の学校では素材に指定はありませんでしたが、事前に調べると紙製とプラスチック製でほぼ半々のようでした。今は持ち手のついているものもあるようです。

・下敷き

A4とB5があります。特に指定がなかった為A4を購入しましたが、低学年が使うノートではB5が丁度良いようで買い直しました。また、小さい内は筆圧が強いことが多いので、素材も固いものを選ぶと良いでしょう。

・上履き、上履き入れ

上履きは色の指定がある場合があります。学校によっては、学童保育用・体育館用などで別に必要な場合もあります。

・体操着、赤白帽子、体操着入れ

体操着は学校指定のものがあると思っていましたが、息子の学校ではズボンの色のみが指定でした。

・雨傘、折り畳み傘

幼稚園から使用していた傘を持たせていましたが、他の子と比べて小さいので嫌だと言われ買い直しました。折り畳み傘は、入学前に使い方・畳み方を練習しておきましょう。

・防災頭巾、防災頭巾カバー

指定が特にない場合でも、学校で購入できることが多いようです。カバーは、息子の学校ではつけてもつけなくても良いとのことでした。つけている子は半々のようです。椅子と合わない場合もあるので、指定があればそれを購入するのが無難でしょう。

・手提げバッグ

週末に体操服・給食袋・上履きなどを持ち帰る他、長期休暇前には道具箱を持ち帰るのでマチがあり大きい手提げバッグがいいでしょう。

・ぞうきん

机の横にかける際はひもの輪が必要です。息子の学校では2つに畳んで洗濯バサミで挟むようですが、クラス・名前を書くための布のプレートをつけるように言われました。100均でまとめ買いができますが、既にひもや名前が書けるようになっているものを購入する方が助かるでしょう。

・ノート、連絡帳

マスの大きさなどの指定があるので、確認をしてから購入しましょう。連絡帳は、入学して1週間程度経つと自分で予定を書き写すようになります。行が余っていても1日1ページ使うのですぐに1冊終わってしまいます。早めに新しいものを準備しておきましょう。

・防犯ブザー

物騒な世の中なので防犯ブザーは持たせたいアイテムです。息子の場合は、入学時学校からの支給があり、さらに通信教育のオマケでもついていたので購入する必要はありませんでした。しかし最近はGPSつきのものや警備会社と連携しているタイプのものもあります。

集団登下校がなかったり、習い事に直接行ったり、登下校の道の人通りが少なかったりする場合などは、必要に応じてそういった防犯グッズを用意するのも良いでしょう。

・水筒

遠足など以外にも、学童保育に行く場合に持たせる必要がある場合があります。また、普段から持参を推奨する学校も増えています。特に夏場は水分補給が必要です。

・ハンカチ、ティッシュ

ハンカチ・ティッシュも紛失や消費の多いアイテムです。たくさん用意しておきましょう。ポケットに入れると落としやすいので、学校で禁止されていなければズボンやスカートにつけられる移動ポケットを用意すると便利です。

その他、息子の学校では貸与となっていますが、給食帽子やエプロン、給食袋が必要な場合もあります。

学校指定のものなどは、事前の説明会などで購入できる場合もありますが、息子の学校では入学式当日の購入でした。全てに名前付けが必要となるので、事前に準備ができない場合には名前シールがあると便利です。鉛筆などにも付けられる小さいものも含めた様々なサイズのあるものを作っておくと良いでしょう。

買い直しになると二度手間にもなりますので、早めに情報収集をしておくといいですね。事前に用意できるものは早めに準備し、入学式を楽しみに待ちましょう!

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