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お腹やせを叶える「やせホルモン」でおいしく&ながらダイエット!

  • 2019.3.15
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お腹を出す女性の画像

■“やせホルモン”と呼ばれる「アディポネクチン」

大豆の画像

1月23日に放送された「スッキリ」(日本テレビ系)では、「正月太り解消SP」と題した企画を特集。肥満外来専門医の左藤桂子先生が、今話題の「やせホルモン」についてレクチャーしてくれました。

まず左藤先生は、「冬は1年で最もやせやすい季節。寒い冬は体を温めるために基礎代謝が上がり、効率的に脂肪が燃焼ができる」とコメント。ダイエットをしたい人にとって、冬は最適なシーズンといえるようです。

今回注目された「奇跡の“やせホルモン”」は、正式名称「アディポネクチン」というホルモン。過去行われた東京大学の調査によると、このホルモンには“運動した時と同程度の脂肪燃焼効果”があるそう。いっぽう内臓脂肪が増えて「アディポネクチン」の量が減ると、体質的に“やせにくい体”となってしまいます。

そのため、ポイントとなるのは「アディポネクチン」を増やすこと。左藤先生は摂取すべき栄養分に「大豆たんぱく質」をあげ、食材としては「おからパウダー」をおすすめしています。「おからパウダー」は150円程度の価格帯。食事の“かさ増し”効果もあるため、気軽にトライできますね。

■部分やせできるトレーニング

ソファーに座った女性の画像

続いて番組では、「自宅で“ながら”トレーニング」というエクササイズを紹介。ティップネス部長の福池和仁さんが登場し、手順とコツを指導してくれました。

「ぽっこりお腹解消」のトレーニングは、ソファーに座った状態からスタート。両手でクッションを上下から挟みこみ、胸に力を入れます。そのままウエストを左右に10回捻り、次に体を左右に10回倒しましょう。体を倒すときはひじをできるだけ上げ、わき腹をなるべく伸び縮みさせるのがポイント。

「むっちり太もも解消トレーニング」を行う際も、必要なのはイスとクッションのみ。イスに浅く腰かけた状態で、まずはクッションをひざのあいだに挟みます。その状態のまま内ももに力を入れ、ひざをできる限り胸の方向にアップ。上げ切ったらじょじょにひざを下げていき、再び足を上げる動作を10回程度繰り返します。

早速トレーニングを実践した人は多かったようで、ネット上には「テレビを見ながらできるエクササイズで嬉しい! これなら毎日続けられるかも」「太ももが段々熱くなってくるね。部分やせできそう」「こういう簡単なトレーニングを待ってたよ!」といった声が続出。

部分やせに挑戦したい人は、ぜひ「おからパウダー」と「ながらトレーニング」にチャレンジしてみましょう。

文/プリマ・ドンナ

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