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奥二重さんの魅力倍増!二重幅を強調する「インラインメイク」の描き方

  • 2019.3.14
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奥二重さんはアイライン一つでグッと魅力が倍増するって知っていますか? ナチュラル美人を目指すなら、アイラインは“インライン”が正解。

そこで今回は、メイク講師の藤田あみさんに、“正しいインラインの描き方”を教えてもらいました。

奥二重さんがやってはいけない「NGアイライン」とは

奥二重さんがやってはいけないアイラインは、2種類あります。

(1)太く描くこと

太く描いてしまうと、せっかくのきれいな二重のラインが隠れてしまい、キツイ印象になってしまいます。

さらに、奥二重さんはただでさえアイラインがにじみやすい目元なのに、太く描くとにじみを加速させてしまいます。

(2)目じりを引き下げて描くこと

タレ目に見せたい!と、目尻を引き下げて描く方も多いと思います。

しかし奥二重さんの場合、目尻を引き下げて描くと頼りない顔に見えてしまうことも。

太く描くこと、目尻を引き下げること、の2点には注意して描きましょう。

奥二重さんは「インライン」で二重幅アップ効果を狙う

“インライン”とは、まつげの生え際から内側に描くアイラインのことです。

つまり、アイラインを“まつげの生え際より外側に描かない”ことで、奥二重さんの二重幅を強調することができるのです。

ただし注意として、粘膜ギリギリまで描かないことが重要です。目の負担にならないように注意してください。また、まつげエクステをしている方の場合、インラインをしてしまうとメイクを落としづらくなるため、向きません。

そして、インラインはアイライナーの種類によって描くタイミングが異なります。早速、種類別にチェックしていきましょう。

ペンシルアイライナーは「マスカラ前」がおすすめ

ペンシルアイライナーを使うなら、マスカラの前にインラインを描きましょう。

クリームタイプ、ジェルタイプでももちろんインラインは描けますが、初心者ならまずペンシルアイライナーでチャレンジするのが良いでしょう。

おすすめアイテムは、デジャヴュの『ラスティンファインa クリームペンシル』。なめらかな描き心地で、クリームのようなペンシルアイライナーです。

【詳細】

※ デジャヴュ ラスティンファインa クリームペンシル / 1,200円(税抜)

リキッドアイライナーは「マスカラ後」がおすすめ

リキッドアイライナーを使うなら、マスカラ後に。細い筆先なら、マスカラを塗ったあとでもまつげの隙間を埋められるからです。

リキッドアイライナーは、ペンシルタイプと比べると水分を多く含んでいるため、目の中に入らないように注意して描きましょう。

そこでおすすめしたいのが、キッカのアイライナーです。太い筆と細い筆が2本ついており、通常であれば、太い筆を上まぶた用に使います。

ただしインラインであれば、下まぶたや目のキワに向いている細い筆が大活躍します! リキッドアイライナーでインラインを描きたい方におすすめです。

【詳細】

※ キッカ リキッドアイライナー W 01 / 4,500円(税抜)/ カネボウ化粧品

メイクオフするときは、アイメイクリムーバーを綿棒にとり、まつげを持ち上げて丁寧に取り去りましょう。

いま大注目のインラインメイク、ぜひマスターして、美人な目元を手に入れてくださいね。

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