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おしゃれに迎えたい!美しい「玄関」を彩る3つのインテリア術

  • 2019.3.13
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玄関はお客様が一番最初に足を踏み入れるスペースです。

ドアを開けてお客様をお迎えした時に見えるインテリアは、印象に大きな影響を与えるでしょう。

今回は、ドアを開けた時に目に入る、おしゃれな玄関インテリアを作る3つの方法をご紹介します。

①印象的なアクセントウォール

フローリングの色に合わせて

おしゃれな玄関インテリアを作る1つ目のアイデアは、アクセントウォールです。

こちらの玄関には、深みのあるダークウッドのフローリングと白い壁の空間に、柔らかい若草色のアクセントウォールがあります。

広々としたスペースに印象的なインテリアとなっていますね。

落ち着きのある石壁

こちらは、純和風建築をリノベーションしたお家の玄関です。ドアを開けて正面の壁を石壁にしています。

ブルーのタイルと石壁のコンビネーションは、どっしりとした落ち着きを感じるインテリアになっていますね。

パーテーション壁にも

こちらは、玄関に設置されたパーテーション壁です。

壁の向こうは土間収納のようになっているんですよ。

印象的なデザインのパーテーションにすることで、おしゃれなカフェスタイルが実現されていますね。

板壁風の壁紙で

こちらのアクセントウォールは、板壁風の壁紙で作られています。

ラスティックな雰囲気と、ブルーやグリーンのコンビネーションが魅力的です。

最近はセルフリノベーションしやすい壁紙もたくさんありますので、是非チェックしてみて下さい。

ウォールステッカーでも

大がかりなリノベーションをしなくても、ウォールステッカーで簡単におしゃれなアクセントウォールを作る事が出来ます。

白い壁に黒の英字レタリングを合わせると、クールでスタイリッシュな玄関インテリアが生まれますよ。

②玄関から見えるドアにこだわる

爽やかなブルーの両開きドア

おしゃれな玄関インテリアを作る2つ目のアイデアは、玄関から見える内装ドアにこだわる方法です。

こちらは、玄関からホールを経て、続くリビングの青いドアが印象的なしつらえの戸建て住宅。

両開きタイプのブルーのドアが、白い壁やグレーのタイルの玄関インテリアにおしゃれなアクセントとなっています。

引き戸という選択も

こちらは、曾おじい様のお家をリノベーションされたというお住まいです。

玄関ホールに続くドアは、グレーがかったブルーをチョイス。

ガラス部分はフランス産のチェッカーガラスだそうです。引き戸タイプにする事で、レトロな雰囲気も楽しめます。

ドアの色と棚板シェルフ

玄関から続くリビングやホールのドアが見えるレイアウトの場合、そのドア選びも重要なポイントです。

こちらは、ナチュラルな玄関ホールの奥に、ブルーのドアがしつらえられた空間。

壁に設置した棚板シェルフに飾ったファブリックパネルが、爽やかなアクセントになっています。

ガラスの嵌ったドアとドライフラワー

こちらはマンションの玄関から見えるドア。明るさを確保するために、ガラスがはめ込まれたタイプのドアを選択しています。

廊下の幅がドアの幅とほぼ同寸なので、ホールにはあまりスペースがありません。

その為、壁面に設置した照明にドライフラワーを吊るして省スペースにしています。

③玄関に椅子を置く

便利に使える実用家具としても

おしゃれな玄関をしつらえる3つ目のアイデアは、椅子を置く事です。

玄関のスペースやレイアウトによって、置ける椅子のサイズも変わってくるでしょう。

靴を脱いだり履いたりするときにちょっと腰掛けたり、買い物したものをちょい置きしたりと、玄関に椅子があると便利に使う事が出来ます。

花台として

こちらは、玄関に置いた椅子を花台として活用しているアイデアです。

シンプルなガラスのフラワーベースに活けた花を椅子にのせるだけで、玄関が美しく彩られますね。

虫よけグッズをおしゃれに

玄関に置いたスツールに、小さなアイビーの鉢植えと虫よけスプレーが並んでいます。

ドアを開けた時、真っ先にグリーンが目に入るしつらえは人気のアイデアですが、素朴な木のスツールと白い鉢の組み合わせにセンスを感じます。

実用アイテムの虫よけスプレーも、パッケージがおしゃれなので雰囲気を損ないませんね。

まとめ

玄関をおしゃれに彩るインテリアアイデアを、大きく3つに分けてご紹介しました。

1つ目のアクセントウォールは、リフォームの施工例からもアイデアをご紹介していますが、セルフリフォームも可能です。

コンパクトなスペースの玄関もおしゃれにまとめ、気持ちよくお客様をお迎えしてみましょう。

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