1. トップ
  2. 恋愛
  3. 恋に発展も?失恋の傷が癒えた「男友達からの慰めLINE」3つ

恋に発展も?失恋の傷が癒えた「男友達からの慰めLINE」3つ

  • 2019.3.10
  • 980 views

大好きな人にフラれたら、大きなショックを受けるでしょう。悲しみに暮れ、死にたい……とすら思うかもしれません。そんなとき、友だちの言葉に救われることがあります。相手が異性であれば、別の感情が芽生えることも……。そこで、“大失恋の傷が癒えた男性からの慰めLINE”というテーマで女性たちの話をご紹介します。

文・塚田牧夫

「よく頑張ったな」

「本当に好きな男性がいました。こんなに人を好きになったことない……というくらいの恋をしていました。

ひとり、信頼している男友だちがいて、よく相談にのってもらってたんです。二人で作戦を立てていました。そして、料理を作ったり、彼の趣味のサッカーの勉強をしたり、いろいろ頑張っていたんです。

しかし、思いは届かず……。フラれた。応援してくれていただけに、そのことを男友だちには言いにくかったんですね。

三日後に、ようやくLINEで伝えることができました。そうしたら、“よく頑張ったな”と言ってくれて……。救われた感じがしました」クミコ(仮名)/31歳

「可能性が無限に広がっただけ」

「私が好きだったのは、あまり周りからの評判が良くない人でした。いつも女の子に囲まれているような、ちょっと遊び人風の人でした。

みんなから止められるなか、唯一、その恋を応援してくれる男友だちがいたんです。まあ、“好きなら仕方ない”というスタンスでしたが。

でも、やっぱり上手くいかず、フラれてしまいました。なので、一応見守ってくれてた男友だちにはLINEで報告したんです。

すると、“可能性が無限に広がっただけ”と返信がきました。今まではひとりに固執してたけど、これからは周りに目を向けられる……という意味だったのだと思います。すごく心が軽くなりました」ユズキ(仮名)/29歳

「それで終わりか?」

「十年ぐらいの付き合いになる男友だちがいます。その人には、私には好きな人がいて、もうすぐ告白するというのを伝えていました。

まあ、その恋は結局ダメだったんですね。見事にフラれてしまって……。あるとき、男友だちからLINEがきて、“そういえば告白したの?”と聞かれました。

“ダメだった”と正直に伝えました。が、最初から脈がなかった……みたいな、言い訳じみたことを言ってしまったんです。すると向こうが“それで終わりか?”と言ってきた。“お前の気持ちはそんなもんか”と。

このヤロウ……と思いましたよ。なので、私は再び立ち上がった。ちょっと時間を空けてから、好きだった人に連絡して、ふたりでごはんする約束をしました。恋の第二ラウンドが始まったのでした」カズサ(仮名)/30歳

“大失恋の傷が癒えた男からの慰めLINE”をご紹介しました。失恋したとき、友だちの言葉に救われることは多い。それが異性だと、また違った印象を受け、より心にしみることがあります。優しい言葉を掛けてくれるような男性が、近くにいてくれるといいですね。

© Antonio Guillem /shutterstock
© goodluz /shutterstock
© Antonio Guillem /shutterstock

元記事で読む
の記事をもっとみる