連絡＝愛情じゃない！マメじゃない男子と上手に付き合う秘訣

女性とは違い、男性は毎日のようにこまめに連絡をすることが苦手な人が多いです。

でも、そういった男性にただイライラするのではなく、うまく相手をしていけると、お互いに考え方も変わってくるでしょう。

そこで今回は、連絡が「マメじゃない男」と上手に付き合う秘訣を紹介します。

連絡の取り方においては、人によって考え方が違っていたりもするもの。

ましてや男性と女性では大きな違いがあっても仕方がないことなので、全てを「自分基準」で考えてしまうのは避けるべきです。

「私ならすぐに返信するのに」と憤りを覚えたところで、男性には男性のやり方があります。

必ずしも自分と同じにさせようとするのではなく、お互いに少しずつでも歩み寄ることが大事。

また、「連絡がないってことは好きじゃないんだ」と勝手に自分基準でマイナス思考になるのも、無駄に不安を煽るだけなのでやめておきましょう。

「連絡を取り合う回数」が、そのままイコール「愛情の度合い」では決してありません。

もちろん好きだからこそ、「頻繁に連絡を取りたい」とか「いつでもつながっていたい」という思いは湧き起こりやすいです。

でも、ある程度の時間が経ってくると、ふたりの間に「信頼」があるからこそ、細かく連絡したりはしないという「愛情」も生まれてくるもの。

「連絡が減ってきたのは気持ちが薄れてきたからだ」なんて勝手に決めつけてしまったりはせずに、もっと男性の行動や接し方から思いやりや愛情を感じるようにした方がいいですよ。

こまめに連絡をくれない男性に対して、強引に追い詰めるようなことは絶対にしてはいけません。

「どうして返信くれないの？」と責めたり、「浮気とかしてないよね？」と疑ったり、「早く返事してよ」と催促をしたり…。

そういったことをされればされるほど、どんどんと「連絡」が重くのしかかり、余計に連絡をすることが嫌になるもの。

連絡や返信がないことを責めたり怒ったりするのではなく、「連絡がないから心配だよ」と心配や寂しい気持ちを軽く伝えるようにすると、男性も嫌な気はしないはずですよ。

マメじゃない男性が連絡をしてきてくれたときには、そのうれしい気持ちを素直に伝えることが大事。

「連絡くれてうれしかったよ」とか「たくさん話せて楽しかった」などと、最後に言うだけで、男性をドキッとさせることもできるはずです。

また、連絡をしただけでそこまで喜んでもらえたら、男性の連絡に対する考え方も少しは変わるかもしれません。

連絡を「面倒なもの」とか「重いもの」と捉えている男性は少なくないので、焦らずにちょっとずつでもそういった部分を崩していけると、自然と連絡してきてくれることも多くなることでしょう。

連絡がマメじゃなくても、それはあなたへの愛情がないわけではありません。

そこだけは履き違えないようにしないと、ふたりの間に大きな溝が生まれてしまうことになるだけですよ。

（山田周平／ライター）

（愛カツ編集部）