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【女子のばんそうこう】恋がしたい…!日常にときめきを増やすには?

  • 2019.3.8
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学生の頃、友人と「春よねー」「春といえば、恋よねー」というやりとりを特に感情も込めずに時候の挨拶的にしてましたが、今でも春といえば恋の季節…?それより「花粉なんとかしねーと恋する気にもならねー!」の季節だよな3月は。今回はこちらのお便りに答えたいと思います。

★あゆみさん、こんにちは!最近の悩みは恋がしたいし、ドキドキしたいのになーーんにもない事です。仕事や生活に必死過ぎて数年前より可愛げのない女になったと客観的に思ってます。毎日の仕事や生活の中にときめきをプラスするにはどうしたら良いですか?可愛げのない女のまま時間だけが過ぎていくのは嫌です。(あやにぎり 29歳)

あやにぎりさん、いつもお便りありがとうございます!
「ドキドキしたいのに何にもない」…ふむ。実は物心ついた時から好きな男(もちろん片思い)を切らせたことがない惚れっぽ体質なのでこの「何もない」状態が正直よく分からないのですが、そんな私なりに日常にときめきをプラスする方法を挙げてみますね。

推しをつくれ。

本当はこの6文字だけで今回は終わりにしたいくらい、これに尽きます。
リアルでの「好きな人・恋に発展しそうな人」がなかなかできないなら、俳優、ミュージシャン、有名人、二次元、2.5次元…何でもいいから誰かのファンになってみませんか。実際にどうこうするわけではないので推しは何人いても罪になりません。何なら行きつけの店の店員さんとかでも可。好みだな、素敵だな、活動を応援したいな。そういう対象を見つけると途端に「ときめき」が増えてきて、そこに潤いが生まれます。うまくハマれれば、ライブに行くようになったり出演作を観にゆくようになったりして行動範囲も交友関係も広がります。リアルの恋愛に帰ってこれなくなる可能性もあったりはしますが、それはそれでいいよ、日々が楽しいんだから。(無責任)
私の友人たちも(というか私も)好きなバンド、俳優、宝塚スター、ジムのインストラクターに至るまでさまざまな推しを持っていて、しょっちゅう「推しが尊すぎてつらい」と胸を押さえています。リアルな恋愛のややこしさは皆無。推しが今日も元気で生きている、それだけで世界が輝いてみえたり、疲れが癒されたり、仕事が頑張れたりするから不思議です。
これは「ときめきを増やす」という点において最有効の方法だと思うんですが、何かにハマりづらいタイプの女子は難しいかもしれません。その場合、こちらはどうでしょう。

素敵ポイントを集めろ。

恋愛対象が異性の場合でいうと「身近な男性のいいところを見つけるクセをつける」ということです。日々、多少なりとも複数の男性とは関わっていると思うので、たとえ恋愛対象として見ることができない相手でも「よく見たらこの人、目がキレイだな」「何だかんだ優しいよね」「持ち物の趣味がいい」など、何かしらの良さは見つけられる…はず。別にそこから好きになれってことじゃありません。人にはそれぞれいろんな魅力がある、という意識で周りを見るクセがつくと、世界はもう少し楽しくなります。
何なら男性でなくてもいいんですよ。同性でも動物でも風景でも食べ物でも。「うわーキレイ」「すごいカワイイ」「めちゃくちゃ美味しい」…小さな素敵ポイントを集められるようになるとときめきは増えるし、そこから「恋方向のときめき」への距離は、遠いようで意外と近いと私は思っています。好きなものが多い人は、恋する機会も多い気がしますから。
(以前のコラム、「出会いがない」はもう禁句。世界をちょっぴり変えるコツ も参考になるかもしれませんのでよかったら再読を!)

反対にやってはいけないのは「減点法でものを見る」「条件で有り無しをジャッジする」「レッテルを貼る」「面白いことを探しにゆかずに待っている」こと。多分、見事なまでに世界がつまんなくなります。
仕事や生活に追われたっていいんです。一生懸命生きてる証拠だから。「可愛げがない」というのは上記の「世界をつまんなく暮らす」ということだと思うので、どんな小さなことでもいいから「うれしい・楽しい・大好き」を少しずつ増やしていきましょう!春だし!

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