「ガッカリ！」彼への気持ちが冷めた「この人仕事できなそう」LINE

仕事に打ち込む男性って魅力的ですよね。

同じ職場で働いているなら、彼の仕事ぶりや将来性って見ていて分かりますが、プライベートでしか会わない相手だと見抜くのは難しい場合も。

「この人仕事できなさそう」と女性が感じたLINEについて聞いてみました。

「普段LINEを送って来ない彼から昼前に『暇』と来たのでどうしたのかと思ったら『ダルいから仕事休んじゃった』と。

後日聞いてみたら、朝までゲームしていて寝坊したから休んだと。

仕事に責任感がない人が嫌いなので、お別れしました」（26歳／役員秘書）

一度のズル休みで別れを決意するのはちょっと過激かもしれません。

ただ、普段から仕事熱心な人に囲まれている環境だと、仕事へのやる気がない男性に対して厳しい目で見てしまうかもしれないですね。

「お店予約して当日店で待ち合わせだったんですが、着いてから『ごめん、遅れます』と。

結局『１時間くらい遅れます』とLINEが来たんですが、周りはカップルだらけで居心地最悪。

私への配慮や時間のやりくりできないところに要領の悪さを感じてしまいました」（26歳／商社）

急な仕事で遅刻してしまうのは仕方がないこともありますが、1時間は遅れすぎ。

時間のやりくりが下手か、相手をどうでもいいと思っているからデートに遅れるのかな、という印象を与えてしまいますよね。

忙しい男性の中には「仕事で自分が遅れるのは仕方ないけれど、女性に待たされるのは許せない」という自分勝手な考えの人もいます。

付き合うと振り回されてイライラしてしまいそうです。

「デートの日にちを決めたものの前日まで何の連絡もなく、『明日20時に◯◯駅でいいですか』とLINEが一言。

行ったら『予約とか特にしてないんですが』と歩き回らされて最悪でした」（22歳／美容関係会社勤務）

段取りの悪さがにじみ出る男性って「仕事できなそう……」と思ってしまいますよね。

もし、彼が客先と接する仕事なら、取引先とのやり取りでも同じように思われてしまっていそうです。

せめて「何か食べたいものはあるか」「苦手なものはないか」「どこが便利か」など聞いてくれる人のほうが居心地はいいでしょう。

事前に相手のことを考えてプランを組む、自分の体調や時間を管理するなどは仕事もデートも共通する大事な部分ですね。

「仕事ができる」の定義は一つではないですが、段取りが上手かどうかは大きなポイントだと思います。

（上岡史奈／ライター）

（愛カツ編集部）