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目からウロコの新常識。人気メイクアーティストが明かす【ツヤ肌メイクのコツ】3つ

  • 2019.3.7
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今春も人気の続きそうなツヤ肌ですが、徐々に気温も上がっていく春に向けチェックしておきたいのが、崩れにくく、しかもテカリに見えないツヤ肌を作るのはなかなか至難の技です。そこで今回は、エマ・ワトソン、ロージー・ハンティントン=ホワイトリーらのメイクを担当する人気メイクアップアーティスト・カラ吉本ブア氏が明かす【ツヤ肌メイクのコツ】を紹介します。

▶︎ファンデに◯◯◯を混ぜるだけ。ぷるんとツヤめく【潤い肌が即叶う】仕込みテク

(1)ファンデーションは顔全体につけない

まずカラ吉本ブア氏が“間違い”と指摘したのは「ファンデーションを顔全体に使うこと」。全体につけると、素肌感がなくなってしまうほか、テカリに見えてしまうこともあると言います。

目からウロコの新常識。人気メイクアーティストが明かす【ツヤ肌メイクのコツ】3つ

だからこそ、ファンデーションは「軽めのものを選ぶ」ことが大事なポイント。また、目の下など赤みのある部分は指先でコンシーラーのように軽くつけることを心がけましょう。

(2)シリコン配合の下地クリームを使わない

1日中崩れない肌を作るため使ってしまいがちなのがシリコンが配合された下地クリームですが、カラ吉本ブア氏によれば、シリコンが配合された下地クリームは使わずに「スキンケアだけで崩れない肌を作る」ことを奨めています。

目からウロコの新常識。人気メイクアーティストが明かす【ツヤ肌メイクのコツ】3つ

ちなみにカラ吉本ブア氏が実際に行っている下地作りの方法は、ローズウォーターの化粧水を肌に吹きかけ、十分に浸透したら軽め質感の保湿クリームやオイルを塗るだけととてもシンプルなものだそうです。

(3)シェーディングをせずに立体感を演出する

ツヤ肌作りにおいて、カラ吉本ブア氏によれば「シェーディングを使わなずに立体感を演出するメイクがトレンド」とのこと。

キレイ度が格段にupするロージー流美容の流儀
キレイ度が格段にupするロージー流美容の流儀

出典:Ovidiu Hrubaru / Shutterstock.com

やり方はチークを頬全体に使ったら、同じカラーを鼻筋の横にも軽くオン。するとシェーディングよりも自然にコントゥアリングを実現できツヤ感を失わずに仕上がるそうです。

徐々に暖かくなっていきファッションも軽やかになっていくと、より肌の印象が大切になります。ぜひ今回紹介した3つのポイントを参考に、今春こそ崩れないツヤ肌メイクを愉しんでくださいね。

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