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ジンズ社員100人がユニバーサルマナー認定取得 接客で勘違いが明確に

  • 2019.3.7
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眼鏡企業ジンズ(JINS)の本社スタッフとエリアマネジャー約100人の社員が日本ユニバーサルマナー協会の講習を受け、同協会が運営するユニバーサルマナー検定3級の認定を受けた。

ユニバーサルマナーとは、高齢者や障害者、ベビーカー利用者、外国人などさまざまな人たちと接する際の心構えや行動の仕方を指し、ユニバーサルマナー検定はそれを体系的に学び、身につけるためのもの。検定3級は、ユニバーサルマナーの基本の理解を目的とした座学講座のみで取得でき、ジンズの社員たちは日本ユニバーサルマナー協会代表理事や東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アドバイザーなどを務める垣内俊哉ミライロ社長の講習を受け、高齢者や障害者への向き合い方や声掛け方法を学んだ。

受講した田中仁ジンズ社長は、「これはジンズのビジョンである“マグニファイ・ライフ(Magnify Life:人々の生活を拡大し、豊かにする)”を実現する活動の一環だ。高齢者や障害者に対する接客の仕方について、われわれが勘違いしていた点がいろいろ明確になりとても有意義だった。今後、店舗スタッフの受講も検討したい」と話した。

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