ツヤ髪が手に入れるには? ダメージヘアを修復する「7の方法」

Women's Health

「髪を洗ったり、クシで髪をとかす行為は全て、毛髪繊維の表面を傷つけています」と話すのは、毛髪学者であり、ヘアケアブランド「Nexxus」で世界的なクリエイティブディレクターを務めるケビン・マンクーソ。「髪に最もダメージを与えるのは、熱を加えるスタイリングやカラー、ブリーチ、パーマや縮毛矯正など化学処理を施すものです」ダメージが蓄積すると、髪の毛の構造が徹底的に破壊されてしまうんだそう。

アメリカ版ウィメンズヘルスから健やかな髪を取り戻すための7つの方法をご紹介。

1. シャンプーとコンディショナーにこだわる

肌の保護や修復を助けるスキンケアを欠かさないのと同じように、髪の毛をケアするルーティンだって必要。「髪質に合っていないシャンプーやコンディショナーを使用すると、髪の毛を余計に乾燥させてしまいます」とマンクーソ。「だからこそ、髪質や、現在の髪の毛の状態に合ったものを選ぶことが重要なのです」マンクーソは、カラーリングした髪には「クレンジング・コンディショナー」や「コウォッシュ」(界面活性剤を使っておらず、髪の汚れを除去して保湿し、泡立たない乳液やクリームのようなシャンプー)の使用を勧めている。髪の毛の保湿を維持してくれるそう。

ブリーチや薬剤で髪の毛が傷んでいる場合は、失われたケラチンやグルタミン酸を補給してあげることが重要。「強いダメージを受けた髪の毛は、この2つの栄養素が両方失われている状態です」とマンクーソ。シャンプーを選ぶ際は、両方の成分が配合されたものを選ぶといいそう。

2. タンパク質を補充する

髪の毛の構成成分は、タンパク質が90%を占める。スタイリストや皮膚科医たちが「タンパク質トリートメント」に目がない理由はコレ。「たんぱく質は、水分が失われた髪の毛を保護して強化する働きがあるため、ふさふさ感が増し、つやが出ます」と説明するのは、ニューヨークの皮膚科「Wexler Dermatology」の皮膚科専門医であるフランチェスコ・フスコ博士。一般的にタンパク質は、コンディショナーやセラム、ヘアマスクに配合されており、破壊されたタンパク質を修復してくれるのだそう。

タンパク質トリートメントは、年々改良が重ねられている。ダメージのレベルによってヘアケア製品は使い分ける必要があるそう。タンパク質を補充しすぎると今度は髪が硬くなり、皮肉にも切れ毛や枝毛になりやすい。タンパク質トリートメントと保湿効果の高いヘアケア製品は、交互に使い分けるのがコツ。

3. DIYトリートメントを試してみる

フスコ博士は「タンパク質と保湿効果を備えたオイルを混ぜて作るDIYトリートメントがおすすめです」と話す。

オリーブオイルと卵白を混ぜ合わせたトリートメントは、髪の毛が柔らかくなるみたい。グリークヨーグルトと蜂蜜、ココナツオイルを混ぜて作るDIYヘアマスクは、傷んだ髪にスペシャルケアとして使うと◎。ただし、ヨーグルトはプレーンのものを選ぶこと。「トリートメントした後は、必ずよく洗い流してください。タンパク質の残留物が髪に残ると、髪の毛がごわついたり、からまる原因になります」とフスコ博士。

4. 熱から髪を守る

髪の毛の主成分はタンパク質なので、「熱を利用したスタイリングにより、タンパク質が損傷します」とマンクーソは言う。

ドライヤーやヘアアイロンを使う場合は、熱から髪を守るスプレー剤を使用すること。マンクーソは、スタイリングにかける時間と髪の毛に与えるダメージを最小限に抑えるために、ドライヤーやヘアアイロンの使用は短時間で済ませるようにアドバイスしている。熱によるスタイリング効果を持続させるためには、髪を洗う代わりにドライシャンプーで済ませる日を設けよう!

5. 紫外線からのダメージを守る

紫外線にさらされると髪の毛のタンパク質が損傷し、切れ毛や抜け毛の原因になる。日焼け止めを頭に塗るのが嫌ならば、UVカット成分を配合したヘアミストの使用がおすすめ。日焼け止めによく使用されている成分(アヴォベンゾンや酸化亜鉛など)や天然抽出物を配合し、髪を紫外線から保護してくれるだけでなく、うるおいを与えて髪の毛のまとまりをよくし、スタイリングをキープしてくれるそう。

6. ヘアオイルを活用する

「私が好きなヘアオイルは、ココナッツ、ババス、カスター、マルラ、アルガンです」とマンクーソ。オイルには優れた保湿効果があり、失った水分を補給してくれる。毛先を中心に、ヘアオイルを数滴、ぬれた髪、もしくは乾いた髪になじませて。

7. 髪をとかす技術を上げる

マンクーソが言うには、髪の毛の表面にくしやヘアブラシをあてすぎると、キューティクルが剝がれてつやのない髪になるそう。これを続ければ、切れ毛の原因にもなるんだとか。絡まった髪をほどくときは、髪がぬれた状態のときは特に(ぬれた髪は乾いた髪よりもろくなる)時間をかけて毛先から丁寧にとかしていく必要がある。髪のほつれがひどいときは、デタングルブラシの使用がおすすめ。髪にやさしいヘアブラシやくしを選ぶことがポイント。

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

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