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実は必要なこと!恋愛中の「ウソとの上手な付き合い方」

  • 2019.3.4
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恋愛においては「ウソ=悪」と考える人が多いようです。

が、いくら恋人同士でも、なんでも正直に言えばいいというものではありません。

ウソにもちゃんと存在意義があるのです。

覚えておいて損はない、恋愛中の「ウソとの上手な付き合い方」とは?

上手な嘘

「バカ正直」「具体的なウソ」どっちもダメ!

いくら隠し事はしたくないといっても、「異性もいる飲み会に出る」ことや、彼が詮索してくる「過去の恋愛のこと」を、いちいち正直に伝えるのはNG。

「開き直ってるの?」と、ケンカの種になることだって珍しくありません。穏やかな恋をしたいなら、ただ正直でいればいいというわけでもなさそうです。

そんなときの対応は「ムリに答えない」「具体的なウソをつかない」の2点が重要。

例えば、元カレについての話題のように、「彼が聞きたがるくせに正直に話すと気まずくなる」ネタなら、いっそ「覚えてないなー」と、はっきり答えないのも一つのテクニック。

自分が浮気をしていたり、ほかに好きな人ができた場合など、明らかにこちらが悪い場合は、妙に具体的なウソが被害を拡大させる原因に。

その場にいない人の名を出したり、アリバイ工作をしてしまうと、つじつま合わせのためにさらにウソをつく必要が出てきます。

できる男はその場でウソに気づいても、決定的につじつまが合わなくなるまであえて指摘せずに泳がせていることも。

その場で追求されなかったからセーフ!ではないのです。ある日突然、「前はこう言ってたよね、言ってること違くない?」と追及されるかもしれませんよ。

本心が気になるなら行動を見よう

一方、彼の本心がどうもわからない、自分のことをどう思っているのか知りたい……。そんな場合は何を信じればいいのでしょうか?

彼に振り回されてしまう人の多くは、彼の言葉に一喜一憂している人が多いようです。

あなたは会いたいのに彼はなかなか都合を合わせてくれない、そんなときに

「彼も会いたいと言ってくれている」とポジティブな言葉だけにすがっているとどんどん彼の本心が見えなくなります。

彼も本当に会いたいと思うなら、多少時間はかかっても必ず都合を合わせてくれるもの。

会いたいと言いつつ、具体的な日にちを提示してこない、口では謝るけど、あなたが悲しむことを何度も繰り返す……。口ではなんでも言えますが、行動ではウソをつくのは難しく、人の本心は行動にしか現れません。

彼の実際の行動をよく見れば、彼がどうしたいのか、今の二人の仲はどんなものなのか、はっきりわかってしまうものです。

一方、男性からの褒め言葉について「褒めてくれるけどお世辞かな?」と疑う人もいますが、あえて褒め言葉を口に出すのは、相手を喜ばせるための行動。

自意識過剰になりすぎず「理由はどうあれ、今は彼は私を喜ばせたいと思っているんだな」と素直に受け止めておきましょう。

悪意のないウソは、時々必要

自分が隠し事をしたいときのことを考えるとわかりますが、男性もあえて女子を傷つけるために嘘をつく事はそう多くありません。

元カノ問題や、自分の時間ほしさの嘘もあります。

浮気のように許せない事以外なら、彼が隠しておきたい事はあえてスルーしてあげるような優しさを持つと、ウソをつかれることが結果的には減ってくるはず。

(中野亜希/ライター)

(愛カツ編集部)

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