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LANVIN ブルーノ・シアレッリによる新生ランバンがスタート。

  • 2019.3.4
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LANVIN ブルーノ・シアレッリによる新生ランバンがスタート。
2019.03.04 17:05
フロントロウにはユマ・サーマンやベアトリス・ダル、アーシア・アルジェントなど女優たちも駆け付けた。

【全63カット】LANVIN 2019-20年秋冬コレクションをすべて見る。


ブルーノ・シアレッリがクリエイティブ・ディレクターに就任して初めてのショーをおこなったランバン(LANVIN)。国立中世美術館を会場に、「Mystic Pilgrims(神秘的な旅人)」というタイトルでさまざまな要素を品よくミックスしたコレクションを発表した。


カラーパレットはパウダーブルーやラベンダー、ピンクベージュなどのペールトーンとテラコッタ、黒、ベージュなどのアースカラーだ。ファーストルックのやわらかなニットワンピースにはカーディガンがネックラインでついている。セーラーカラーのジャケットにはレザーのリボンを結び、黒いスカートにはランバンのブランドロゴをプリント。赤いブーツ、ワンハンドルトートと小物もキャッチーだ。


インスピレーションソースとしてインスタグラムに投稿されていたのがフランスの画家、ジェラール・シュローサーがベッドなどでくつろぐ女性を描いた作品。ブランケットのケープやアランニット、ニットドレス、シャツドレスなどエフォートレスなアイテムとなって表現されていた。


ブリムの大きな帽子にシャツドレスを2枚重ね、巨大なホーボーバッグを持ったルックはさまざまな国を放浪する旅人のよう。レースのスリップドレスを何枚も重ねたドレスやギャザーたっぷりのドレスは、フェミニンでランバンらしいシルエットだ。


プリントのモチーフもバリエーション豊かだ。タータンチェックとスカーフをミックスしたベアトップドレスには手書き風のテキストが描かれ、スカーフのトップスには聖ゲオルギオスとドラゴンの神話が描かれ、中世美術館の雰囲気にもあう。このほか、シアレッリが子供のころに読んでいた絵本「ババ―ル」が描かれたシャツワンピースやセットアップ、ランバンのLをグラフィカルに表現したロゴプリント、1970年代風の女性のイラストも。ラストはサイドにイラストが描かれたファーコートをカイア・ガーバーが着こなした。

Photos: GORUNWAY Text: Yoko Era

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