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うるおい肌に欠かせない!今こそ洗顔について見直そう

  • 2019.3.3
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クレンジングで大切なポイント

クレンジングで大切なポイント
出典:GODMake.

お肌をとにかく“擦らない”

クレンジングをするうえで大切なのは、とにかく摩擦による負担を与えないことです。クレンジング剤を上手にクッション代わりにして、指で直接お肌を擦らないような感覚でメイクを落としていきましょう。

クレンジング剤はあくまで、メイクの汚れを溶かし落としてくれるようなイメージで使ってみてください。

クレンジングオイルは上手に使えば大丈夫

クレンジングオイルは、乾燥肌に無条件に使ってはいけないわけでもありません。クレンジングオイルは、メイク汚れを素早く落とせるというメリットがあるので、お肌に触れる時間を短く済ませられるという嬉しいポイントがあります。

クレンジングオイルを使うときには、なるべく低刺激にこだわって作られた製品を選ぶようにしましょう。また、洗い流すときには濡れた手でクレンジングオイルを乳化させるなど、少しの工夫で洗い流すときの負担も軽減できます。

乾燥を避けたいならミルククレンジングがおすすめ

敏感肌や乾燥肌の方など、お肌に負担をかけたくない方には、ミルクタイプのクレンジングがおすすめです。ミルクタイプはクッション性もあり、お肌に摩擦を与えにくいので、乾燥を避けたくてクレンジングに悩んでいる方はまずミルクタイプからはじめてみるのも良いかもしれません。

洗顔で大切なポイント

洗顔で大切なポイント
出典:GODMake.

洗顔料は少なめに!ぬるま湯で洗う

洗顔料が多すぎると、洗い残しが肌トラブルに発展してしまう可能性も。洗顔料自体は若干少なめでも、たっぷりと泡立てれば大丈夫。

また、すすぐ時にはぬるま湯で洗うようにしましょう。お風呂で髪の毛を洗うついでに洗顔すると、熱い温度で洗って乾燥してしまう可能性があるので注意が必要。

洗いあがりはサッパリするまでの方が良い?

洗顔は、体感的にサッパリするまで洗いたいという方も少なくないはず。しかし注意しなくてはいけないのは、一度バリア機能が壊れてしまうと、すぐには戻せないということです。うるおいを洗えるだけで元に戻るわけではないので、もともとの細胞間脂質を壊さず、水分も維持できるような洗顔を意識しましょう。

くすみが気にならなければお湯だけでもOK

くすみが気にならなければ、ぬるま湯だけの洗顔でもOKです。ただ、くすみが気になり始めたら洗顔料を使って洗顔していきましょう。

W洗顔は基本的にしなくても大丈夫

お肌が水に触れる回数や摩擦による負担を減らすためにも、基本的にはW洗顔は必ず取り入れなくても大丈夫です。だいたいのメイク汚れや外気による汚れはクレンジング剤で落とせるので、W洗顔不要という説明書きがあるようなクレンジング剤などはそれだけで大丈夫。

肌質別!おすすめの洗顔料のタイプ

おすすめの洗顔料のタイプ
出典:GODMake.

お肌の状態によっては、洗顔料を使わずにぬるま湯のみで済ませる場合が良いこともあります。そのような選択肢も視野に入れつつ、最適な洗顔料を選ぶ目安として、お肌の乾燥状態や肌質をベースにしてみるのもおすすめ。

ここでは、肌質に合わせた洗顔料の選び方をご提案していきます。

乾燥肌さん・オイリー肌さん

乾燥肌やオイリー肌にお悩みの方の場合は、角質や角栓ケアができるような洗顔料がおすすめです。必要な皮脂を奪いすぎない、マイルドな洗い心地の洗顔料を使いましょう。

古い角質やガンコな角栓の詰まりをケアしてくれる洗顔料で、お肌を整えましょう。ニキビができやすい部分のみ取り入れるのもおすすめの使い方です。

通年乾燥肌さん

年間を通して乾燥しがちなお肌に悩んでいる場合は、うるおいを残して洗い上げてくれるような洗顔料を選びましょう。いらない角質や汚れだけを落としながら、お肌のうるおいは維持してくれる洗顔料がおすすめです。

重度の乾燥肌さん

ひどい乾燥肌に悩んでいる場合は、泡立てた洗顔料というよりも、美容液タイプの洗顔料で汚れを浮かしながら落とす方法がおすすめです。また、お肌の状態によってはぬるま湯のみで洗う方法が良いケースもあります。

擦るのが不安な場合は、蒸しタオルでやさしくおさえるように拭くだけでも十分です。

クレンジングと洗顔の見直しで美肌を手に入れて

クレンジングと洗顔の見直しで美肌を手に入れて
出典:GODMake.

クレンジングや洗顔は、ほぼ毎日取り入れるデイリーケア。なるべくお肌に負担をかけずに、うるおいを維持できるようなお手入れを取り入れたいですよね。

ぜひこの機会にクレンジングや洗顔の基本を見直して、乾燥知らずのうるおい美肌を手に入れましょう。

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