NYコレのキーワードTOP10。【2019-20AWトレンド速報】


NYコレのキーワードTOP10。【2019-20AWトレンド速報】
2019.03.03 16:00
NYで閉幕したばかりの2019-20年秋冬コレクションをプレイバック。モダンに昇華したチェック柄やリラックスムードのマスキュリンスーツに加えて、一気にスターダムへとのぼりつめたトモ コイズミ(TOMO KOIZUMI)も披露していた過剰なフリルまで。10のキーワードを押さえて、秋冬スタイルに備えよう。

1. 現代的解釈で着るヘリテージチェック。


80年代風のヘリテージチェックを再解釈すべく、レトロリッチな提案が目立った今シーズン。オスカー・デ・ラ・レンタ(OSCAR DE LA RENTA)は、一枚仕立てのツイードドレスにグレンチェックをパーツ的に落とし込み、生地にリズミカルな柔らかさをもたらした。パンクやヒッピーを現代に落とし込んだコーチ(COACH)は、上下異なるチェックでスーツ風に仕立てあげた。一方、マイケル コース(MICHAEL KORS)はスタジオ54をテーマにレオパードとチェックのキッチュな要素をミックスし、グルービーでいて気取らないエレガンスを表現。

2. 一枚で存在感が際立つニットドレス。


ランウェイでひと際目立っていたのが、全身でまとう一枚仕立てのニットドレスだ。ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)は、グラデーションがかったチェリーウッドのニットドレスに同系色のクロスボディバッグをオン。レディな印象のドレスをカジュアルに仕上げている。細みのリブ編みで曲線的なシルエットを描いたプロエンザ スクーラー(PROENZA SCHOULER)は、裾にアコーディオンプリーツを忍ばせエアリーな印象に。カジュルに装うなら、良質な毛織を使用したポンチョにワイドパンツをレイヤリングした、ザ・ロウ(THE ROW)の提案も参考にしたい。

3. 女性らしいラインを描くレザーウエア。


ハードな印象のレザーウエアも今季は天然、エコレザーを問わずソフトかつフェミニンにシフト。トム フォード(TOM FORD)は、シャープなレザージャケットにシルクシャツとワイドパンツをあわせ、マスキュリンでありながらも素材使いで柔らかさをプラスした。パステルブルーで全身を染め上げたティビ(TIBI)は光沢感のあるレザーを起用し、ウエストマークした細ベルトで女性らしいシルエットを描いている。レザーを包帯のように巻きつけ、構築的かつドラマティックなドレスでランウェイを魅了したジマーマン(ZIMMERMANN)は女スパイ、ナンシー・ウェイクがインスパイア源に。

4. 日常に華やぎを。真っ赤なスカーレットドレス。


究極の女性らしさを求めるなら、真っ赤なスカーレットドレスにトライしたい。キルティングで仕立てたドレスはオスカー・デ・ラ・レンタ(OSCAR DE LA RENTA)。胸もとの大胆なカッティグとハートのペンダントがアメリカンクラシックに捻りを効かせている。オズの魔法使いのような、スパンコールをあしらったヘレシー(HELLESSY)は足もとも赤で統一し、ラグジュアリーなムードを高める。赤に抵抗のある人は、袖と裾に黒いフリルをあしらった、トリー バーチ(TORY BURCH)のミディ丈ドレスがオススメ。足もとはブーツでカジュアルダウンさせて。

5. クチュール仕立ての過剰なフリル。


ディテールの一部としてあしらわれることの多いフリルだけど、秋冬は全身で大胆にまとうのが正解。クチュールワークが美しいマーク ジェイコブス(MARC JACOBS)からは、規則ただしいプリーツで仕立てたフリルドレスが登場したほか、コレクション期間中もっとも話題を呼んだトモ コイズミ(TOMO KOIZUMI)は、初のショーを開催した。鮮やかなオーガンジーラッフルをあしらったドレスはまさにドリーミーの一言。ハートで覆われたチュールイブニングはロダルテ(RODARTE)から。ショルダーに施したフリルがドレスに溶け込み、優雅なピースを完成させた。

6. ゆるセクシーなパンツルック。


サテンやシルクなど、艶やかな素材でスーツ風に仕立てたルックが目立ったNY。プラバル・グルン(PRABAL GURUNG)はインドのルーツを投影すべく、バラナシで織られたブロケードカーゴパンツを提案。ジャケットにあしらわれたベルトでウエストマークすることで、女性らしいシルエットを描き出す。トム フォード(TOM FORD)はパステルカラーを多く採用し、なめらかな質感を活かしたシャツやサテン地のパンツでソフトながらもシャープな女性像を表現した。ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)は、70年代後半を思わせるフレアパンツスーツを再考し、エッジィな色や柄で洗練を加えて。

7. 旬のグラフィカルはモノトーンで引き締めて。


NYでは多くのブランドがモノトーンのグラフィカルやロゴモチーフを発表。なかでも、存在感を放っていたのがジェレミー・スコット(JEREMY SCOTT)で、『ニューヨーク・ポスト』などの新聞を風刺したドレスが話題に。ロンシャン(LONGCHAMP)は、パリとNYの距離をテーマに自由に旅する女性を表現。ジャケットにプリントされたブランドロゴのグラフィックは、NYの入れ込んだ道路をイメージしている。個性で競うなら、ストリートライクなブランドロゴを配したロダルテ(RODARTE)のラッフルドレスで小粋なレトロガールを気取ってみるのもアリだろう。

8. 秋冬の主役は大胆不適なヘッドドレス。


デコラティブなビッグハットから顔まわりをすっぽり覆うようなファーハットまで、コーディネートにスパイスをくわえる大胆不適なデザインが勢ぞろい。スモーキーパステルで統一したトム フォード(TOM FORD)は、パープルのファーハットでグラマラスな大人の色香をプラスした。NYのアンダーグラウンドシーンから生まれた気鋭ブランド、ルアール(LUAR)も見逃せない。ハットを重ねあわせたユニークなデザインはまるで被るオブジェのよう。ヴァケラ(VAQUERA)は“ドメスティシティ”をテーマにインテリアから発想を得た独創的なヘッドドレスを提案した。

9. 大人にこそふさわしい都会的なウエスタンパッチワーク


全体を通してウエスタンムードが漂ったNY。パッチワーク風に仕立てたドレスはどこか懐かしさを感じるものの、アナ スイ(ANNA SUI)マイケル コース(MICHAEL KORS)のように、エッジの効いたカラーリングなら今っぽい雰囲気が楽しめる。コーチ(COACH)はテキスタイルデザイナー、ケイフ・ファセットが手掛けたサイケデリックな花柄モチーフをバッグに起用。パッチワークのように組み合わせたパーツは、ヘキサゴンやトライアングルなど、さまざまなカッティングがほどこされクチュールライクな仕上がりに。

10. センシュアルなホットピンク。


エネルギーに満ち溢れたホットピンクが各ブランドから続々と登場。多くのセレブから指示を集めるクリスチャン コーワン(CHRISTIAN COWAN)はピンク一辺倒で勝負。透ける素材のシャツにメタリックスカートをあわせグラマラスな女性像を打ち出した。トレンチコートと鮮やかなエコファーをドッキングさせたケンゾー(KENZO)はピンクの濃淡を効かせながらクラシカルとエキゾチックといった相反する要素を見事に調和。キルティングガウンはプラバル・グルン(PRABAL GURUNG)から。ショッキングピンクをメインにレッドやイエローなど色彩のコラージュが新鮮。

Photos: Gorunway Text: Megumi Otake, Julia Hobbs Editor: Mayumi Numao

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提供元: VOGUEの記事一覧はこちら
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