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玉木宏が「ハゲタカ」スピンオフ作品で町工場を救うヒーローに

  • 2019.3.1
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玉木宏がテレビ東京連続ドラマ初主演! 町工場の再生に奮闘する企業再生家を演じる
KADOKAWA

【写真を見る】原作は真山仁の「ハゲタカ4.5/スパイラル」

玉木宏が、4月スタートのドラマBiz「スパイラル~町工場の奇跡~」(毎週月曜夜10:00-10:54ほか、テレビ東京系ほか)で主演を務めることが発表された。

本作は、天才的な発明家だった創業者が急逝し、倒産危機に陥った下町の町工場を、銀行員から転身した企業再生家・芝野健夫(玉木)が立て直していく軌跡を描いたヒューマンドラマ。

「日本のモノ作りの魂」を縦軸に、降りかかる難題や金融機関の論理にほんろうされながらも、町工場という“1つの家族”が、世界規模で襲いかかってくる巨大ファンド“ハゲタカ”に立ち向かい奮闘していく姿を描く。

原作は、累計260万部を超えるベストセラー「ハゲタカ」シリーズのスピンオフ作品「ハゲタカ4.5/スパイラル」。社会派エンターテインメントの騎手・真山仁が「ハゲタカの常識を破ることを目的にした」と自負する、中小企業の再生をテーマに描いた話題作を連続ドラマ化する。

玉木は、エリート銀行員から経営難に陥った企業の再生を手掛ける企業再生家に転身した主人公・芝野健夫を演じる。芝野は「人を弾く仕事ではなく、人を救う仕事がしたい」という信念を持ち、頭が切れ、ビジネスに関しては非常に冷静で用心深いが、実はロマンチストで涙もろいという人間味溢れる人物だ。

脚本は映画「フラガール」など数多くの名作を手がけている羽原大介。監督は、井坂聡、松田礼人、棚澤孝義が担当する。

あらすじ

企業再生家の芝野健夫(玉木宏)は、恩人である天才発明家の藤崎登喜男の死をきっかけに大手電機メーカーから転じ、小さな金型工場・マジテックの再生を手掛けることに。

芝野は、亡き藤村の娘・浅子、劣等感を抱えながら成長する弟の望、藤村の右腕だった職人・桶本らとともに奮闘する。

しかし、過去の因縁から芝野に復讐を目論む村尾と外資系ファンドのホライズンが、ある目的でマジテックを乗っ取ろうと動き出す。

玉木宏がテレビ東京連続ドラマ初主演! 町工場の再生に奮闘する企業再生家を演じる
KADOKAWA

玉木宏コメント

――原作を読まれた感想を教えてください。

いわゆる“日本の技術”を守っていかなければならないという説得力を、すごく感じる作品だと思いました。中小企業が舞台になっている話なので、外資とのたいじが面白さだと思いますし、町工場の技術を芝野が必死で守ろうとしているところも見応えがあると思います。

――出演を聞いたときの心境は?

真山先生が描く社会派ドラマは、内容にもリアリティーがあります。年齢など原作とは異なる設定もありますが、原作ファンが多くいる作品ですので、ファンの方にも納得できるような作品になったらと思いながら撮影に臨みたいと思います。

――玉木さんから見た芝野健夫とは?

芝野は基本的には真面目な人間だと思いますし、原作に「世の中には時々信じられない巡り合わせがある。芝野は年齢を重ねる中で、一見偶然にしか見えない巡り合わせでも必然と考えるようになった。その必然は無視してはならない」とあるように、全てを受け入れていくようなところがある。物事に関してのこういう考え方が彼のベースになっていると思います。

信念を心に持ちながら…また人に寄り添える人だと思うので、優しさも持ち合わせながら、この役を生きられたらいいなと思います。

――今回の役を演じるにあたり役作りや準備したことはありますか?

何かを体得しなければいけない役柄ではないので、役作りや準備は特にしていません。大切なのは、共演する方々とのセッションだと思うので、そのセッションの中で一番リアリティーある着地点はどこか、ということを探りながら、皆さんと一緒に作品を作っていくことを楽しみにしています。

共演者には久しぶりの方も初めての方もいるのですが、今からすごく楽しい現場になりそうな予感がしています。

――読者へのメッセージをお願いします。

このドラマは家族、町工場など、地に足が着いた人たちの“これから”をしっかりと見届けられる作品になっていくと思います。いざ自分の家族が同じような状況になったときにどうすればいいのか、自分に置き換えられる状況もたくさんあると思います。その中で何を守っていくべきなのか…そんなことを想像しながら見ていただけると面白いのではないかと思います。ぜひ幅広い世代の方に見ていただきたいですね。

【写真を見る】原作は真山仁の「ハゲタカ4.5/スパイラル」
KADOKAWA

原作者・真山仁のコメント

M&Aは、あなたの街でも起きるかもしれない。世界を股にかけた大企業間による買収合戦が、M&Aというイメージがあります。しかし、実際は中小企業でも、頻繁にM&Aが起きています。

「ハゲタカ」シリーズを書く以上、そうした小さくはあるが身近で、より多くの当事者にとってエモーショナルな買収・再生劇を書きたい…というのが、「スパイラル」を執筆した動機です。

そして、日本屈指と言われる事業再生家の芝野健夫が、大手の再生よりもはるかに難易度の高い中小企業の買収・再生と葛藤する姿は、これからますます日本中で起きる“現実”となります。

そんな作品がドラマ化されるのは、驚きであり、感動でもありました。登場人物全てが当事者となる企業の生き残り劇に、ハッピーエンドはあるのか。今からドラマが楽しみでなりません。

田辺勇人プロデューサーのコメント

主演を務めるのは多くのドラマ・映画で圧倒的な存在感を示し、テレビ東京連続ドラマ初主演となる玉木宏さん。熱い信念と優しさを持ち、町工場の危機を救うために笑いながら、泣きながら日々奮闘する企業再生家を玉木さんがどのように演じてくださるのか私自身とても楽しみです。視聴者の皆さんにも注目していただければと思います!

笑顔のため、主人公で企業再生家の芝野や、小さな町工場で働く登場人物たちは大きな壁にぶち当たりながらも、一つの思いを胸にひたすらもがきながら何度でも立ち上がり、そのピンチを乗り越えていきます。

取材に基づいた日本の町工場の技術やモノ作りの魂を描きながら、「挑戦することの意義」「家族の愛情」「人との絆」など、ふと見失ってしまいがちな日常にシンプルなメッセージを込め、女性の方にも肩肘張らずに見てもらえる感情移入しやすいドラマを目指します。

平成から新しい時代に変わろうとしているこのときに、変わらないものの大切さに気付いたり、忘れていたものを思い出したり、また明日も頑張っていこうと思ったり、誰かの心の隙間に寄り添えるドラマになるよう、キャスト・スタッフ全員で熱く、楽しく撮影に臨みたいと思っています。(ザテレビジョン)

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