【断面の美しさがSNS映え】全制覇したい、絶品サンドイッチが食べられる店3選

断面の美しさがSNS映えするとして、じわじわとブームになっているサンドイッチ。都内には、サンドイッチがおいしい店がたくさんあります。そこで今回は、とっておきのサンドイッチが食べられるおすすめの店を紹介。早起きして出社前に立ち寄るのもよし、ランチで食べに行くのもよし♪

●ボンダイビーチにいる気分で頬張る自然派サンドイッチ

オーストラリアにある有名な“ボンダイビーチ”をイメージした「ボンダイカフェ」。1店舗目である広尾のほかに、代々木公園、富ヶ谷など計5店舗を展開する人気カフェです。

店内は、サーフィンの映像や夏の海を感じさせるBGMが流れ、まさにビーチにいる気分が味わえます。内装やインテリアにもこだわっていて、ずっと長居したくなるような居心地の良さ。小さな子どもを連れている人や、ペットを膝に乗せている人もちらほらいるので、ピクニックのような自由で開放的な雰囲気です。

そんなボンダイカフェのサンドイッチは、自家製全粒粉のパンを使用。動物性食品は一切使用していません。写真は「チキンアボカドサンド」（950円）で、スモークドチキン、アボカド、レタス、ポーチドエッグ、特製オランデーズソースが入っています。たっぷりの具材に濃厚なオランデーズソースが絡み合って、たまりません！ 燻製されたチキンの存在感が、他にはないサンドイッチという印象です。

サンドイッチ以外には、アボカドが乗った豪華なボンダイズエッグベネディクト、肉や魚を使用していないベジタリアンベジタブルサンド、定番のBLTサンドなどがあります。なお、店舗によってオープン時間は異なりますが、富ヶ谷にある店舗は朝7時からオープン。出社前にボンダイビーチを感じながらサンドイッチを頬張れば、一日頑張れそう！

●ナイフとフォークで食べるオープンサンドイッチ

東京メトロ「明治神宮前」駅近くにある「レフェクトワール」は、京都の人気パン屋「ル・プチメック」が展開するおしゃれカフェ。おいしいパンで作られた、極上のサンドイッチが味わえます。

「レフェクトワール」とは、フランス語で「食堂」を意味する言葉。電源や無料Wi-Fiもあるので、店内ではゆったりとコーヒーを飲みながらパソコン作業をする人や、落ち着いてモーニングやランチを楽しんでいる人が多いので、ひとりでも安心して入店できます。

こちらのおすすめは、何と言ってもナイフとフォークでいただくオープンサンドイッチ！ 「タルティーヌ・ローストビーフ」（950円）は、パン・オ・ルヴァンに自家製ローストビーフとベビーリーフをたっぷり乗せた冷製サンドイッチです。パン・オ・ルヴァンの深い味わいが、肉厚なローストビーフとベストマッチ！ アクセントとしてトッピングされたナッツと合わせると、さらに芳醇なおいしさが楽しめます。

このほかにも、ツナやアンチョビ、オリーブ、いんげん、半熟卵と具沢山の「タルティーヌ・ニソワーズ」、アボカド、オマールエビ、カニ、ブロッコリーの「冷製サンドイッチ」など、さまざまなサンドイッチがあります。モーニングセットも充実しているので、朝からおいしいパンでお腹を満たしたい人におすすめです！

●ブーケのような美しい断面に見ほれちゃう！

切った断面の美しさが目を引くのが、「POTASTA」。渋谷、有楽町、日本橋、横浜などに店舗を構えています。

まるで花が満開に咲いているかのような、サンドイッチの断面はとてもカラフル！ ツナ＆オリーブ、ナポリタン、スクランブルエッグ＆ベジタブルなどの食事系はもちろん、ストロベリーショートケーキ、パンプキン白玉小豆など、スイーツ系のメニューも展開しています。

こちらでは、テイクアウト用として箱に入れてもらうこともできます。写真は、「パストラミルフィーユ」（572円）と「ショコラビーンズ」（540円）。「パストラミルフィーユ」は、たっぷりのグリーンカールがシャキシャキで歯ごたえ抜群！ アクセントとして入っているピンクペッパーが、パストラミのおいしさを引き立たせています。

チョコレート風味のきな粉ペーストで大粒の黒花豆が包んである「ショコラビーンズ」は、とても上品な甘さ。ボリューミーなのに罪悪感なく、ペロリと食べられちゃいます！

どの店舗も常時10種類ほどのサンドイッチが並んでいるので、全種類制覇したくなること間違いなしです！

気になった店はありましたか？ 明日の朝は、ぜひ早起きをしてサンドイッチを食べに行ってみてはいかがですか？

（富士みやこ）