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バスト下垂の原因“内巻き肩”の予防にも効果。首長で小顔な印象へ導く簡単習慣

  • 2019.2.25
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ほっそりと長い首、そしてキュッと引き締まったフェイスラインは好印象を高める上で大切な要素。逆に言えば、首がずんぐりとしていてデコルテ周辺も盛り上がっていると、顎下にたるみが生じて実際よりも大顏で年齢よりも老け見えしてしまうおそれもあります。

▶︎バストのサイズアップに効果的。【垂れ乳予防&二の腕ほっそり】を一挙に叶える簡単習慣

そこで習慣にしたいのが、デコルテ周りや首筋の筋肉の緊張をほぐす効果を期待できるピラティスの簡単エクササイズ【チェスト&ソラシックストレッチ】。早速やり方とポイントをチェックしてみましょう。

チェスト&ソラシックストレッチ

実践することで自然と肩の位置も落ちて胸の開いたキレイな姿勢をキープしやすくなるため、首肩のコリの緩和やバスト下垂の原因の1つ“内巻き肩”の予防にも効果を期待できます。

バスト下垂の原因“内巻き肩”の予防にも効果。首長で小顔な印象へ導く簡単習慣

(1)仰向けに寝そべって頭の下にタオルなどを敷いて高さを出す

(2)左脚を右脚に倒し、左腕を右腕に重ねる

(3)目線で指先を追いながら左腕を真上に上げる

(4)目線と顔で指先を追いながら、鼻から息を吸いつつ左腕を真横に広げる

(5)目線と顔で指先を追いながら、口から息を吐きつつ広げた左腕を斜め上に動かす

(6)目線と顔で指先を追いながら、鼻から息を吸いつつ左腕を(4)の位置に戻す

(7)目線と顔で指先を追いながら、口から息を吐きつつ左腕を(3)の位置に戻す

上記(4)〜(7)の動きを3回繰り返し、その後腕を変えて反対側も同様に(4)〜(7)の動きを行います。なお、実践時に下写真のように「腕だけを動かして顔が動いていない状態」で行っても期待する効果が得られません。

バスト下垂の原因“内巻き肩”の予防にも効果。首長で小顔な印象へ導く簡単習慣

実践時は「目線と顔は動かす腕の指先を追うこと」を必ず心がけるようにしましょう。

ピラティスのエクササイズは“回数を多くこなすよりも呼吸と動きの質が重要”とされています。最初は無理をせず目標回数を達成することから始めて、小顔&首長な見た目印象づくりに、またバストラインの下垂予防に役立ててくださいね。<photo:カトウキギ ピラティス監修:SHIERI(インストラクター歴5年)>

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