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新フレーバーが続々登場。糖質オフダイエットの定番【サラダチキン】を食べ比べ!

  • 2019.2.25
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新フレーバーが続々登場する、糖質オフダイエットの定番・サラダチキン。今回ハナコラボメンバーが食べ比べし、ブームが続くその魅力について語りました。アレンジレシピも要チェック!

糖質オフ食の基本、サラダチキンの魅力とは?

一世を風靡したサラダチキンは、糖質オフダイエットの必需品。今やどのコンビニ、スーパーでも手に入るのはもちろん、フレーバーもプレーン味にとどまらない。カレー、チーズ、ハーブなど、百花繚乱!そこで、〝本当においしいサラダチキンはどれ?〞という疑問を解決すべく、ハナコラボメンバー3人が集結。全30種類以上のサラダチキンを食べ比べて出た結論とは?

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Hanako 編集部

―そもそも、サラダチキンを食べるようになったきっかけは?

岡田:私はもともと無類のスイーツ好きで、ご飯代わりにケーキを食べることもしばしば。でも、そんな生活を続けていたら、ある日体調を崩してしまって……。原因はタンパク質が圧倒的に足りないこと。「大好きな甘いものをやめないためには?」と、たどり着いたのが、高タンパク低糖質なサラダチキンでした。

菖蒲:意外な理由! ダイエットより、ある意味切実ですね(笑)。

岡田:サラダチキンに出合うまでは、野菜さえ食べればいいと思っていたんです。でもバランスが大事だったんですね。それ以来、毎日のようにサラダチキンを食べているからか、今ではだいぶ回復しました。

保城:私の場合は以前、某ジムでコンテストに挑戦するほどボディビルにハマっていて。その減量期間にサラダチキンは必須でした。当時は食事は楽しむものじゃなくて餌みたいな感覚(笑)。チョップドサラダにして、プロテインシェーカーに入れて持ち歩いたり、おやつにしたり。とにかく効率よくタンパク質を摂るために、2〜3日に1回は食べていました。

菖蒲:つまり、二人とも相当数のサラダチキンを食べてるってことだ! 私はブームに乗って試してみたら、料理としての完成度にびっくり。加熱具合が計算し尽くされているんだなぁ、と感激した記憶があります。パサパサしがちな鶏むね肉がしっとり仕上がっていて、塩加減も絶妙。―今回は事前に好みを伺って、各メーカーの複数のフレーバーを用意しました。お気に入りはどれですか?

岡田:私はたぶん、ほとんどのメーカーのものを食べ尽くしていると思います。その中でも元祖といわれる〈アマタケ〉のチーズ味が大好き。

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Hanako 編集部

岡田:少し温めてチーズをとろけさせても!カレー味も私の定番です。

菖蒲:このシリーズは一度ほぐして味を染み込ませた後に成形しているそう。味付け方法にも工夫が凝らされているのは、さすが元祖。

保城:〈アマタケ〉はサラダチキンのシェアが1位なんですよね。でも確か、ブームの火付け役となったのは〈セブン‐イレブン〉だったはず。初めて食べた時の感動は忘れられない!

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Hanako 編集部

保城:あとこの、〈ファミリーマート〉の「焦がし醤油風味」が気になります。

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Hanako 編集部

岡田:私のオススメ!炙ったタイプはめずらしいですよね。個性的なフレーバーを数多く出しているファミマの中でも、人気が高いのだとか。おつまみとしてもよさそう。

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Hanako 編集部

菖蒲:私は今日初めて食べた〈ローソン〉の「サラダチキンローストタンドリーチキン」が好きだなぁ。このスモーキーな風味はウィスキーにも合いそう。でも改めて、こんなにフレーバーが増えて、進化しているのには驚きましたね。

進化し続けるフレーバーがファンの心を鷲掴み。

岡田:だから毎日続けられるんです。メーカーが違えば食感や鶏本来の味もさまざまだし、フレーバーの種類もそれぞれ独創的。食べることが好きな私にとって、おいしく楽しく続けられるのは本当にうれしい。

保城:2〜3年前くらいから、どんどん増えた気がします。元々売ってはいたけれど、皮なしのタイプが出て火がついたって聞いたことが。

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Hanako 編集部

岡田:ファミマの「タンドリーチキン風」のように、少し背徳感のある風味でも、プレーンとのカロリー差が気にならないのもうれしいところ。飽きないですね。―どんな風に食べることが多い?

岡田:ズボラな私は、袋からそのまま食べられる手軽さにも助けられてます。デスクでも食べられるし、極論をいえば歩きながらでも(笑)。飲み会がある日は事前に摂取して、暴飲暴食をしないように準備も。

保城:サラダチキンでバランスを整えているんですね。私も食事のタイミングがつかめない時に重宝してます。あとは献立にタンパク質が足りないと思ったら取り入れたり。

岡田:手軽にできるアレンジ方法があれば、知りたい!

保城:オリーブオイルと塩胡椒だけでサラダにするだけでも十分。私は減量中、ワサビやカレー粉で気分を変えていました。

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Hanako 編集部

保城:アレンジするなら、〈ローソン〉の「ほぐしサラダチキン」がすぐに使えて便利。

菖蒲:サラダチキンって完成されているから、料理に使うなら温めないのがマイルール。今回紹介したレシピも、そのまま使っているんです。

保城:この「サラダチキンと雑穀マリネ」、本当においしいです。持って帰っていいですか!?

菖蒲:もちろんです! 常備菜にもパーティメニューにもおすすめなので作ってみてくださいね。

「サラダチキンと雑穀マリネ」アレンジレシピ

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Hanako 編集部

【材料(作りやすい分量)】
サラダチキン:1パック
押し麦70g
黒米70g
(赤)玉ねぎ1/2個
きゅうり1本

A
オリーブオイル大さじ3
糀甘酒大さじ1
塩小さじ2
柚子果汁大さじ2

トッピング
柚子の皮
ディル
トレビス各適量

【作り方】
1.二つの鍋に湯を沸かし、押し麦は15分、黒米は20分茹でる。芯がなくなり柔らかくなったらザルにとり、冷ましながら水気を飛ばす。
2.サラダチキンを1㎝角に、きゅうりは3㎜角に切る。玉ねぎは3㎜角に切って水にさらし、水気をよく切る。
3.ボウルにAを入れ乳化させるように白っぽくなるまで混ぜ合わせる。1と2を加えてさっくり混ぜる。冷蔵庫で1時間ほど味をなじませたら器に盛り、ディルや柚子の皮、トレビスをのせて完成。

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