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ぶり大根をアレンジ! 時短で簡単「サバ缶大根」

  • 2019.2.22
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今や、サバ缶の生産量はツナ缶を抜いてトップに! かくいう私も、サバ缶愛用者。普段の料理では、なにかとサバ缶のお世話になっています。

たとえば、冬の定番のぶり大根は、ぶりをサバ缶に代えてもおいしく作れます。大根は電子レンジであらかじめ加熱をしておいて時短を。これにすでに加熱済みのサバ缶を合わせれば、短時間で一品完成!

■サバ缶大根

レシピ制作:管理栄養士 長 有里子



<材料>※作りやすい分量
さば缶(水煮) 1缶
大根 1/2本(約400g)
水 150ml
醤油 大さじ1・1/2
生姜 1かけ

<作り方>
1、大根は2cm幅の半月切りにする。耐熱容器に入れてラップをし、600wの電子レンジで約6分加熱する。

2、鍋に、1(出た水分ごと)、さば缶(汁ごと)、水、醤油、薄切りにした生姜を入れ、落しぶたをして火をつける。

3、沸騰したら約10分加熱し、しばらくおいて味をしみこませる。

よく「缶詰より生のお魚のほうが栄養は高いんでしょ?」と聞かれますが、お魚の缶詰は生の魚と同等、いやそれ以上の栄養があります。

例えば、缶詰だと骨まで食べられるので、サバ缶でいえば、カルシウム量は生のサバと比べて、なんと40倍以上も含まれるのです。他にも高い抗酸化作用があるビタミンEは2.5倍鉄分は1.3倍など。

缶詰でも栄養はしっかりとれるので、心配せずに積極的に使うといいですよ。

(長 有里子)

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