【齋藤薫が新作コスメを4品お試し！】「くせになる」と絶賛した美容液とは？

◆コスメをチェックするのは……

ビューティジャーナリスト 齋藤 薫さん
美界のご意見番。本誌連載のほか、美容や女性をテーマに多くの女性誌で執筆中。
「今回の白眉はB.Aのサプリ。３日ほどでボディに変化があると聞いていたが、本当に変化が見えて驚愕」

POLA

脂肪細胞から分泌されるタンパク質の一種が、全身の潤い、ハリ、立体感を奪っていることを突き止め、本気で“効き”がわかるインナーケアがデビュー。

早くも始まってしまう、全身肌一斉エイジングケア！

「B.Aは、いつも必ず何かやってくれるが、今回はまた革命的。一般的には効果がわかりにくいとされるエイジングケア系のサプリ。でもこれは新発見処方により、ほんの数日間で結果が見える。二の腕の裏や足のスネなど、ガサガサしている部分がするするなめらかに。本当に驚くはず。また体の変化に気づく前に、まず肌印象の明るさが変わってくるが、逆に体の肌変化に、あーこの肌もB.Aサプリのおかげなのだとわかるような仕組み。ついに全身くまなく一斉エイジングケアが始まる」

（右）B.Aリキッド 20ml×12本 ￥8800／ポーラ
（左）B.Aタブレット 60粒 ￥7000／ポーラ
長年の肌研究から脂肪細胞に着目して開発された、実感できるインナーケア。美しさの邪魔をする原因を抑え込み、体の内側から全身の肌に潤いとハリを！

CHANEL

より心地よく、パワフルに進化を遂げたシャネルの美白ライン。新ローションとクリームで目指すは、潤いに満ちた輝く透明美肌！

誰もが振り向くような白い肌をつくりたいならこれ

「美白のフィールドを超え、必ずもう一つの美しさを同格でそろえてくれるうえ、美白のお手入れをとことん心地よくしてくれる。そういう意味でル ブランは大きな実績のある美白。今回の新ル ブランは、その特徴をさらに極めて、何だかふんわりしたつけ心地、ほとんどその場でわかる透明感。振り向かれるような“白い光”が生まれる印象もあって、白肌の美しさを最速でつくる美白という位置づけにしていいと思う。美白の中でもル ブランはなんだか孤高、潤いも一級品だ」

（右）ル ブラン ローション HL 150ml ￥7800／シャネル
（左）ル ブラン クリーム HL〈医薬部外品〉50g ￥13500／シャネル
肌に輝きと透明感をもたらすウメ フラワーエキスを配合した美白化粧水とクリームが誕生。化粧水にはビタミンC誘導体を、クリームにはシャネルが誇る美白有効成分TXCも配合され、明るく澄んだ肌を目指す。

SPORTS beauty

スポーツ ビューティがパッケージも新たにパワーアップ！ みずみずしい使い心地で汗、水、こすれ、動きにも強く、強力に紫外線をカット。

まったくストレスのない、消える、とけ込むUVケア

「UVケアは未だ毎年進化し続けるけれど、早くもこんなすごいテクノロジーまでが搭載される。イオン密着？ だから薄いどころか、膜がまったく消え去る印象なのに絶対焼けない。汗にも水にも激しい動きにも強い、伸縮する強烈な膜は、同じUVケアでもアウトドアのスポーツ対応分野で老舗中の老舗ならではのテクノロジー。これほどノンストレスなUVケアはなかったはず。とけ込むように自らするするのびるベースは、全身の広い面を覆うのにも、まったく面倒を感じない」

スポーツ ビューティ サンプロテクト ジェル SPF50+／PA++++ 90g ￥2000（編集部調べ）／コーセー
スーパーウォータープルーフタイプの潤うUVカットジェルがますます進化。こすれ、動きに強い“密着イオン技術”を開発し、ベタつかない快適な使用感で紫外線から肌を守り抜く。

clé de peau BEAUTÉ

近くで見ても、触れても美しいラディアントマットな肌に導く水の美容液がリニューアル。毛穴やキメの一つ一つを丁寧に磨き上げ、肌をランクアップ！

ありそうでなかった水磨き美容液はくせになる

「肌にのばしているそばから、何かつるつるつる肌が磨かれていく印象。まさしく“水磨き”という言葉がぴったりの、ありそうでなかった“粉溶け水テクスチャー”の美容液。オイルコントロールでも、角質ケアでも、収れん化粧水でもない、でもそれらの効果をすべて一つに凝縮した美容液は、一度使ったら手放せなくなる。使うほどに肌がつるつる。だから色白に見えるのも気のせいではないだろう。夜まで肌が元気なのもきっとこの水磨きのおかげ、そんなユニークすぎる一品」

クレ・ド・ポー ボーテ コレクチュールエサンシエルn〈医薬部外品〉170ml ￥8500（2／21発売）／資生堂インターナショナル
みずみずしい使い心地で毛穴の目立ちやザラつきを解消し、手触りのいいなめらかな肌へ導く美容液。使うほどキメがふっくら整い、テカリやベタつきのないマット肌に。

撮影／高橋一輝（近藤スタジオ） 取材・文・構成／寺田奈巳