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今年こそはやせたい!エステティシャンが教える効率よくやせて美ボディに導くルール

  • 2019.2.18
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ウエストにメジャーを当てて鏡を見ている笑顔の女性

効率よくやせる美ボディルール3つ

豆乳と枝豆の画像

(1)高たんぱく質、炭水化物、脂肪などの栄養バランスを考える
食べることをガマンするのではなく、やせボディに導くためにまず考えられるのは「食事」「栄養」ではないでしょうか。生きていくため、健康的な体を維持するために必要な栄養をバランスよくとれているかどうか、を見直すことが必要です。

特に筋肉量を維持するためや脂肪を燃焼させるために必要なのがたんぱく質。鶏肉や魚、大豆や豆類などを中心にした食事や植物性プロテインによってたんぱく質を補うようにしましょう。

脳の働きや筋肉を使うために必要なのが炭水化物。炭水化物を極端に減らしてしまうとエネルギーが下がってしまうので多少は必要です。

健康的な美ボディになる理想の食事バランスは、摂取カロリーの40%がたんぱく質、20%が炭水化物、20%が脂肪の割合です。1日の食事をする際の目安にしてみてください。

ウォーキングしている女性の脚画像

(2)週2~3回は運動を取り入れよう!
年齢を重ねるにつれて運動量が下がっていませんか。日常生活の動きは手先や足先だけになりがちで腹筋や背筋、太ももやヒップの筋肉はあまり使われていません。運動量が下がると筋肉の稼働率が低くなり、脂肪燃焼のスピードや代謝の低下となり、老廃物や不要な脂肪が体に蓄積することでサイズアップや体重の増加となります。

まずは1~2kmのウォーキングやスクワット、腹筋など簡単に始められることからスタートさせて週2~3回は運動するよう習慣づけましょう。習慣づけることで体に運動することを記憶させます。それから距離や時間、回数を増やすようにトレーニングをすると途中で挫折することなく運動習慣が続きます。

筋肉が運動することを覚え始めると脂肪が燃焼しやすくなったり、たるんでいた部分が引き締まってきます。

お菓子はダメのイメージ画像

(3)アルコールやスイーツ、人工甘味料などの糖質は控える
アルコールやジュース、スイーツには糖質が多く含まれています。糖類は体を冷やし、脂肪燃焼を低下させ体内に脂肪を蓄積します。

寝る2~3時間前に食事をとると、食べものを燃焼するスピードが低下し、食べたものが体内に停滞します。すると、内臓脂肪や皮下脂肪の原因になるだけでなく、高血糖状態になり糖尿病のリスクや動脈硬化、心疾患などの病気の原因にもなるので、20時までには食事を終わらせることが理想です。ただし、仕事をしていると、なかなか早い時間にすませるのはムリという人も多いですよね。その場合は、なるべく消化にいいものを選んで、軽めの食事をとるようにしましょう。

どうしても甘いものが食べたくなる場合は燃焼スピードが高い、日中のランチタイム~15時までに食べるようにします。また、白砂糖や人工甘味料が含まれているスイーツやお菓子ではなく、フルーツやドライフルーツ、ナッツ、黒糖などで補うようにしましょう。

このように健康的なやせボディになるためには、自身の食習慣や生活習慣が深く関係していることもあります。単に流行や誰かがしているのをマネするだけではなく、体にとって本当に必要なものを取り入れて健康的な体作りをはじめてみませんか?

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