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良い睡眠は環境から考える!安眠しやすいベッドルームの作り方

  • 2019.2.17
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疲れを癒すなどの効果をもたらす睡眠は、健康維持においても重要な要素。

質の高い睡眠にすることで、より健康的な日々を送りやすくなります。

とはいえ、質の高い睡眠といっても、どうして良いか悩んでしまう人が大半。

そこで今回は、より良い睡眠を送るための環境をインテリアの視点から考えてご紹介します。

淡い色彩でインテリアをまとめる

安眠できる環境を作るには、まずはお部屋に取り入れるカラーから考えていきましょう。

中でも、気持ちを落ち着かせてくれるカラーは、質の高い睡眠にもつながるので積極的に取り入れるのがおすすめ。

主に白などの淡い色合いが良く、ベージュやパステル系などのカラーもおすすめですよ。

ベッドルームに黒などの濃い色を取り入れたい場合は、ベッドフレームなどに抑えておくのがポイント。

ダーク系の色は空間を圧迫しやすく、気持ちも落ちにくいと考えられている為、最小限に抑えるのが良いでしょう。

おすすめは、ベージュ系統の色彩が多い木目素材のベッドなど。

シーツや枕なども白や淡い色合いでまとめ、リラックス感のある空間を作っていきましょう。

設置するアイテムを厳選する

ベッド周辺に物が多いと、気持ちが落ち着かず質の高い睡眠から遠のいてしまいやすいです。

その為、ベッド周辺に置くアイテムは、出来るだけ厳選するのがポイントの一つ。

寝る前に使うものなどを周辺に置き、関係のないものは別の場所に置くように心がけましょう。

ワンルームなどの狭い空間だと、どうしても余計なものが目につきやすいですよね。

そんな時は、収納棚を布で隠すなどの工夫をしてみるのも良いですね。

間接照明を取り入れる

間接照明は気分をリラックスさせ、また、質の高い睡眠がしやすくなるアイテム。

積極的に取り入れ、少しでも安眠できる環境を整えていきましょう。

キャンドルやアロマを置いてリラックス感を誘う

間接照明以外にも明かりが欲しいなら、キャンドルで補ってみるのも一つ。

キャンドルの淡い光はリラックスしやすく、気分を落ち着かせてくれる作用が高いです。

最近は、アロマ効果のキャンドルなども豊富なので、好きな香りのキャンドルを用いてよりリラックスさせるのも良いでしょう。

アロマが好きな方は、ディフューザーを取り入れるのもおすすめ。

加湿器にもアロマディフューザー機能の付いたものが増えているので、うまく取り入れて行きましょう。

クッションや枕は多めに活用する

明かりや香り以外にも、クッションや枕の感触によるリラックス感を誘う方法もおすすめです。

枕周辺にクッションを多めに置き、ふんわりした感触を感じつつ深い眠りを誘いましょう。

クッションもデザインが豊富なので、できるだけお気に入りの色やデザインを選ぶのがポイント。

お部屋のインテリアに合わせると、ベッドルームもおしゃれにまとまりやすくなります。

まとめ

一人暮らしやワンルームにお住まいだと、なかなかベッドルームを作るのが難しいですよね。

ですが、出来るだけごちゃごちゃしないようなスペースにするのが安眠への近道。

インテリア以外にも、室温や体温などを考えつつ、質の高い睡眠を追求して日常をより良く健康的に過ごしていきましょう。

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