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<インタビュー>ガリットチュウ福島、“哀愁モノマネ”への想いを語る「僕も劣等感の塊だった」

  • 2019.2.17
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福島善成(ガリットチュウ)
KADOKAWA

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船越英一郎やダレノガレ明美など、どこか似ているモノマネで2018年、芸歴22年目にして悲願のブレイクを果たしたガリットチュウ・福島善成。Instagramのフォロワーは39万人、2018年11月には総勢140人の哀愁漂う人々を福島がひとりでモノマネした著書『哀愁』も出版した。そんなガリットチュウ福島が2月23日(土)に単独ライブ「ガリットチュウ福島の哀愁プンプンLIVE」を開催する。今回、福島へのインタビューを敢行し、モノマネのテーマである“哀愁”に込められた想いから、ブレイクした2018年について、そしてこれからの目標まで語ってもらった。

福島善成(ガリットチュウ)
KADOKAWA

――2018年振り返っていかがですか?

あっという間でしたね。それまで22年間ずっと暇だったんですよ。なので忙しくて、朝家を出て、気がついたら夜電車に乗って帰ってるというのが続きました。今でいう“秒で終わった”っていう感じでしたね。プライベートだと、今までずっと貧乏だったというか、勝手に芸人やって貧乏になっただけなので誇れることではないんですけど、家族で回転寿司に行く回数が増えました。あと、エアコンもめっちゃいいやつを買いました。床暖は150万って言われて諦めたんですけど、25万くらいのエアコンを買いましたね。

――インスタグラムのモノマネが話題になりましたが、モノマネ自体はいつ頃からやられていたのでしょうか?

モノマネ自体は芸人をはじめて1年目からやってまして。一番初めにやったのは手塚治虫先生ですね。昔からやってたんですけど、去年船越さんのモノマネをインスタグラムにアップしたところ、ヤフーニュースになりまして、そこから1ヶ月くらいで例のすったもんだがありまして、そこから急に仕事が増えました。

――モノマネできそうな芸能人はどのように見つけるのでしょうか?

目の間隔ですね。目の間隔が同じくらいぎゅっと寄っている方はやりやすそうだなって思います。あとは、堂々としていることが大事ですね。俺はISSAだよとか俺は親方だよみたいに。

――目の間隔なんですね。芸能人のモノマネも沢山やられていますが、身近にいそうな哀愁漂う人のモノマネ“哀愁モノマネ”もやられています。こちらはどうやって作るのでしょうか?

街で見かけた面白い人とか、気になった人をモノマネしてます。東京に来た時から、その日気になった人をずっと絵日記風に書いてたんですよ。それがバックボーンにあって、写真で表現するようになりました。例えば、電車で前に立ってた人がすごく清楚な方で、髪かきあげた瞬間ピアスがいっぱい入っていて、「あぁ!」ってなって、それが面白いなって思って「清楚に見えて髪をかきあげるとバキバキにピアスを開けている人」っていうモノマネになったりとか。

福島善成(ガリットチュウ)
KADOKAWA

ーー街で見かけた人がモノマネになっていくんですね。

あとは自分自身の体験ですね。「バイト初日、いろいろ教わってるけど頭の中では明日からバックレることが確定している人」は辞めるって言えなくて一応真剣に聞いてるフリしてる顔をやってるんですけど、これまさに20代後半で日雇い派遣のバイトしてた僕なんですよ。

――なるほど。ブレイクしてから特に印象に残っているお仕事はありますか?

貴乃花親方が僕のVTRを見て「似てますね、お墨付きです。確かに僕こんな動きしますね」って言ってくださったんですけど、それは超嬉しかったですね。あと、片岡愛之助さんのモノマネをした時に藤原紀香さんがブログでめっちゃ似てるって言ってくださったのも超嬉しかったですね。

――さて、2月23日(土)に単独ライブ「ガリットチュウ福島の哀愁プンプンLIVE」を開催されるということですが、どんなライブなんでしょうか?

相方のせいにせず、自分で責任を持って私が22年間積み上げてきたものを見せたいと思っています。内容としては、火曜サスペンス劇場のパロディと哀愁モノマネの新作撮りおろしを20人ほどやろうと思っています。ダレノガレさんのコントとかも考えています。センスある笑いよりも爆笑を狙いたいなって思っていて。みんなにどうしても笑ってほしい、だからベタなボケのオンパレードかもしれません。

福島善成(ガリットチュウ)
KADOKAWA

――とにかく爆笑を狙うと。見どころを教えてください。

僕のモノマネのポリシーとして「一箇所だけ思いっきり似せればそれなりに見える」っていうのがあるっていうのがあるんですけど、それを生で体感していただけると思います。ダレノガレさんの時は口角上がってるなとか、貴乃花親方の時はおちょぼ口だなとか、そういうところを生で見ていただければなと。一箇所だけに魂を込めています。

――「哀愁プンプンLIVE」というタイトルですが、“哀愁”というテーマにこだわりはありますか?

そうですね。哀愁っていうテーマはやっていくうちに出てきたんですけど、ちょっと悲しいけど、なんか面白いという感じが僕は一番グッとくるというか。悲しみは結局笑えちゃうんじゃないかって思いますね。僕も劣等感の塊だったので、悲しみも最後に笑えたらいいだろうって思ってます。

――ありがとうございました。では最後に2019年の目標を教えてください。

まずは2月23日(土)の単独ライブを成功させるっていうのが第一にあります。あと2019年は2020年のオリンピックに向けて体を作りたいなって思っています。スポーツできる芸能人になって、リポーターとかオリンピック関係のお仕事いっぱいやりたいなって。中高6年間柔道をやっていたので、柔道のレポーターを狙っています。(ザテレビジョン)

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