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お疲れ顔が馴染む前に、お手入れを! (Saori Masuda)

  • 2019.2.17
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お疲れ顔が馴染む前に、お手入れを! (Saori Masuda)
2019.02.17 17:00
朝起きて、鏡のなかの自分を見たとき、「私、最近ちょっとお疲れかしら」と思う日が3日続いた人。そのお顔に目が慣れてしまう前におすすめしたいのが、以前にも炭酸パックでご紹介した自由が丘クリニックの再生医療クリーム。「ヒト幹細胞培養液」と2種類のヒアルロン酸が配合された、聞くだけでグッと顔がリフトアップされた気になるもの。今回は、その良さをしっかりと、ちょっと専門的すぎるくらいに検証してみます。お試しの価値、私は大アリだと確信してます。

きめ細かい、なめらかな肌を作る物質などが含まれる、ヒト幹細胞培養液。


年齢とともに減少する成長ホルモン。それが原因で老化が進むのが私たちの肌細胞だそう。


ところが、最近の研究によって、話題の「ヒト幹細胞培養液」に、数百種類を超える成長因子や増殖因子とよばれる物質が含まれてことがわかったといわれています。そして、成長因子のなかでも、EGFとよばれる上皮細胞成長因子には、新しい皮膚細胞を生みだし、傷やダメージの回復を助け、シワの予防、明るく均一な肌色、きめ細かくなめらかな肌を作る物質が含まれているのだそう。この成分が単体で入っているのも、このクリームの特徴です。


また、「ヒト幹細胞培養液」は温度に敏感なため、韓国産のものを配合しているところが多いなか、このクリームは純国産。きちんと管理されている姿勢が安心感を生みますよね。

みずみずしい肌を目指して、2種類のヒアルロン酸を。


話は少し飛びますが、最近、シワやたるみが現れている部位は、ヒアルロン酸の代謝バランスが崩れていることが発見されたそうです。


そして、この私の一番押しクリームには、「ヒト幹細胞培養液」に加え、2種類のヒアルロン酸が配合されています。


1つは、世界最小単位の浸透型ウルトラナノヒアルロン酸というもので、通称“若返りタンパク質”とよばれるHSP72に働きかけ、コラーゲンの産生を促し、紫外線による炎症の発生も防ぐというもの。

もう1つのヒアルロン酸は、角質層への浸透性が非常に高く、1グラムで約6リットルの水分を抱え込むほどの保水力と皮膚のヒアルロン酸産生を促す作用を持つもの。


これらは、肌の内側と外側の両方からヒアルロン酸を補うことを可能にするといわれています。

マジック仕掛けのちょっとした私的テク。


最後に香りですが、茶花をベースにローズやミュゲ、セダーウッドでまとめたフローラルウッド系です。


テクスチャーは肌の上でとろけるようになじみ、つけ感はさっぱり。


私のちょっとしたテクニック(!?)は、肌を上に持ち上げながら皮膚の中まで浸透することを願いながら塗ること。そうすると、たるみがなくなったスッキリした顔に仕上がります(笑)!? 脳に、その効果を信じさせることも重要なのでは、と思う今日この頃です。


使い始めて約1.5か月後、クリームがなくなる頃になると、フェイスラインが気持ちスッキリとして、目の疲れを感じるラインが薄くなった気がしてます。私が何よりもこのクリームを気に入っている理由は、ほんの微かにする品の良いフラワー系の香りと、ベタつかないけど、肌に潤いを感じる着け心地です。このさっぱりとした着け心地と肌を触ると感じる潤い、あるようで以外にない組み合わせだと思いませんか?

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