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行動で見せてあげよう。デート中にドキドキする、4つの「一途」って?

  • 2019.2.17
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どうもあかりです。


「一途な人が好き」


これは基本的に男女を問わず共通している意見だと思います。
だけど「一途」って抽象的だから、なかなか恋人に自分がそうだと知ってもらうことが難しい。


でも、デート中に彼の目の前で、あなたの「一途さ」を具体的な行動を通じて彼に伝えてあげられたら素敵ですよね。
ということで今日は、そんな「一途さ」のにじみ出る4つの行動をご紹介です。

■かっこいい男子がいても、彼氏以外に目もくれない

デート中の恋人の視線というのは、注意を向けようとしていなくても自然と気になってしまうもの。


そう、私たちが「彼の視線」が気になるように、彼もまた「あなたの視線」を実は案外気にしているものです。


例えば彼女が、近くに「俺よりイケメンな人」が通りかかったり座っていたりするときにチラチラと見ていたら、「ああ、俺よりイイ男が現れたらそっちを好きになっちゃうんじゃないかな」と直感的に「一途さ」とは真逆の何かを感じ取ってしまう。


大げさな解釈だと思った人もいるかもしれないけど、この気持ちちょっとわかりますよね。


こういう細かい点にこそ、その人の性格は表れるので、無意識でそういうことをしていないか、一応気をつけておきましょう。

■「外界」の男子とのLINEはシャットアウト

デート中は「二人だけの世界」を楽しむべき時間です。


にも関わらず、男子から来たLINEを普通に「あ、○○君だ〜!」と返したり、盛んに「この前○○君がね」とほかの男子のために時間と気持ちを割くというのは、ディズニーランドという夢の国で「着ぐるみが〜」とか「現実」を言うのがご法度なのと同じように、「彼に夢中になってない」と思われてしまいやすい言動のひとつ。


だからデート前にスマホの電源を切ったり、LINEが来ても当たり前のように無視をできたりする女子は、単純に印象がいいというだけじゃなくて、「一途だな〜、この子」と愛される要素すら持っているわけです。

■「小さな気遣いや話題」を大切にして覚えている

「一途」というのは、「他の異性を気にしない」という「外向き」のお話だけじゃなくて、もっと直接的には、本来的には、「自分が今好きな人のことを手加減抜きで大切にする」という「内向き」の要素を示しているものでもあるはずです。


だとすれば、これまで紹介してきた「ほかの男子を見ない、気にしない」的な行動だけじゃなくて、「彼のことをとことん想う」という行動もまた重要です。


例えばそのときのデートや前のデートで彼が話していたことをいちいち覚えておき「〜って言ってたもんね」と伝えてたり、待ち合わせ時間を当たり前のようにちゃんと守ったり、彼が多めに払ってくれたときや「寒くない?」と気遣ってくれたときに、「ありがとう」と漏れなく感謝の気持ちを伝えたり、彼があなたとの関係で何か不安に思っていることがあったら、「そんな小さいことさ〜」と馬鹿にせずに一緒の気持ちになって考え込んであげたり。


そういう「コミット」の姿勢もまた、「一途」のひとつの形なのです。

■「求める好き」より「与える好き」を言葉や行動で示している

また、「一途さ」と似て非なる概念の「重い」との比較からも少し考えてみましょう。


「一途さ」と「重い」の一番大きな違いは、「与える」ことが目的か、「求める」ことが目的か、です。


「好き」と伝えるときにも、「私はこんなに好きなのに、あなたは私のことあんまり好きじゃないよね」とか「好きだったら早くプロポーズしてよ」とか、それが自分がほしいものを獲得するための手段になってしまっていると、重くなってしまう。


逆に「好き」だから単純に「好きだよ」と伝えること。「好き」じゃなくても、「デート、楽しいな〜」とか「会えて嬉しい」「また早く会いたいな〜」とか、「ただ、伝えたいから伝えてるだけ」という姿勢で気持ちを伝えてもらうと、「一途だな」と感じることができます。


「一途」というのは「まっすぐ」なことです。


そこに「あれがほしい」「これがほしい」といった「裏の目的」があると、もうそれは「変化球」で、全然「一途」じゃない。


愛情を伝えることは、上手にやれれば最高の「一途」の形ですが、ここで手段を誤って「重い」に転がり落ちてしまわないようにね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

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