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人気のおでんレシピ5選 定番から変わり種までバラエティ豊富!

  • 2019.2.17
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寒い日が続き、外出先から自宅に帰ってくると、体が芯から冷え切っていませんか? そんなときに、ぜひ食べたいのがおでんです。ホカホカのおでんを食べれば、体の内側から温まり、パワーアップできます。

そこで今回は、人気のおでんレシピを5つご紹介。おでんを食べて「寒さ」を撃退しましょう。

■味がしっかりとしみ込んで美味しい! 定番おでん



食べるとホッと落ち着く定番おでんは、ぜひ作り方をマスターしておきたい料理です。お好みの具材と薬味で味の違いを楽しむこともできます。煮えた具を少量の出汁と一緒に皿に取り、刻みネギを散らしたり、練りからしやユズコショウをつけてからいただきましょう。しっかりと味がしみ込んだおでんで、心身ともに温まることができますよ。

また、大根は幅2~3cmの輪切りにして皮を厚めにむき、水に通してぬれたまま耐熱容器に重ならないように並べ、電子レンジで6~7分加熱しましょう。その後、水に取りサッと洗ってザルに上げればオッケーです。これで時間のかかる大根の下ゆで時間を大幅に減らすことができます。

■家族みんなで囲みたい、中島和代のおもてなしおでん



きっちりとかつお節と昆布で出汁を取ることで、おでんがより美味しくなります。少し手間がかかりますが、やって損はありませんよ。こちらは家庭料理研究家の中島和代さんのおもてなしおでんレシピ。家族みんなで囲んで食べたい具沢山おでんです。

お好みで練りからしやユズコショウ、刻みネギを添えてからいただきましょう。子どもから大人まで大好きな餅巾着も入っていて、お腹いっぱいになります。おでんは作りたてを食べるのもいいのですが、少し時間を置いてから食べても、具に味がしみ込み、美味しくいただけますよ。

■甘じょっぱい味が後を引く、ゴマみそダレおでん



いつものおでんに飽きたら、こちらのレシピを試してみるのもいいでしょう。甘じょっぱいゴマみそダレをかけていただくおでんです。ご飯がもりもり進む美味しさで、一度食べ始めると止まりません。お好みで刻みネギをかけてもいいでしょう。

残ったゴマみそダレは、ゆでた肉や野菜、ご飯に直接かけて食べても美味しいです。また、こちらのおでんを上手に作るコツは、鍋に煮汁と具材を入れて煮込む際、煮汁が少なくなってきたら、分量外の出汁を足すこと。そこにだけ気をつければ、ホカホカで味わい深いおでんを堪能できますよ。

■黒ハンペンがアクセントに! 簡単に作れる静岡おでん



静岡県民のソウルフードとも言える静岡おでん。牛スジで出汁を取り、濃口醤油を加えた真っ黒なスープが特徴です。そんな静岡おでんを自宅で簡単に作ることができます。

作り方は、鍋におでん煮汁の材料をひと煮たちさせ、材料をすべて加えます。そして、落とし蓋をして、弱めの中火で30~50分煮れば完成です。お好みで魚粉と青のりをかけていただきましょう。材料の黒ハンペンはおでんの具としてだけではなく、そのままわさび醤油やユズコショウ、マヨネーズをつけて食べても美味しいです。お酒のお供にもぴったり! ぜひお試しください。

■コチュジャンダレをつけていただく、韓国風おでん



おでんは韓国でも「オデン」と呼ばれ、親しまれている料理のひとつです。寒い日にピリ辛なコチュジャンダレをつけていただく韓国風おでんを作るのもいいでしょう。

具は好きな練り物5〜6種類と油揚げだけでオッケー! その他にも、大根やコンニャクなどおでんで使う具なら、お好みで何でも入れることができます。トックやトッポギ(韓国のお餅)を入れるのもオススメです。

10分で完成するので、時間がないときにも最適。辛い味が好きな場合は、煮込むときに生の赤唐辛子を加えるのも◎。食べるとパワーアップできるおでんです。

おでんは使う具材やタレ、トッピングで簡単にアレンジできる鍋料理です。自由にアレンジして絶品おでんを味わいましょう。いままで食べたことがないおでんレシピにチャレンジするのオススメです。きっとお気に入りのレシピが見つかりますよ。

(木下あやみ)

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