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ふっくらカキの旨味エキスがたまらない 「カキ雑炊」

  • 2019.2.16
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旬を迎えているカキ。

いろんな調理法がありますが、今回は雑炊にしていただくレシピをご紹介します。
旨味エキスがたっぷり染み込んだ雑炊で体の芯からあったまってくださいね。

「海のミルク」といわれるほど栄養豊富なカキを野菜やキノコと一緒に煮立て、卵でとじた雑炊。食材の旨味がたっぷり染み込んだ雑炊は、お箸が止まらないほど。食べ応えもしっかりあるのがいいですね。

寒い季節は、ふっくらジューシーなカキでスタミナアップを狙いましょう。おいしく冬を楽しみたいですね。

■カキ雑炊

調理時間 20分 1人分 368 Kcal

レシピ制作:料理家 保田 美幸



<材料 2人分>
カキ 8~10個
ニラ 1/4束
白ネギ 1/2本
シイタケ 2枚
ご飯 茶碗軽く2杯分
卵 1個
だし汁 500ml ※
酒 大さじ1
薄口しょうゆ 小さじ1
塩 少々
ショウガ汁 1片分

(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。
https://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/16419e06c7dc88fc1ce805529b019425.html

<作り方>
1、カキはザルに入れ、分量外の塩を使った海水程度の塩水につけて振り洗いし、水気を切る。ニラは水洗いし、根元を切り落として2cm幅に切る。

白ネギは斜め1cm幅に切る。生シイタケは根元を切り落とし、軸の部分は縦半分に裂き、笠の部分は薄く切る。ご飯はザルに上げ、水洗いしてぬめりを取り、水気を切る。卵は溶いておく。



2、鍋にだし汁を温め、煮立ったらカキを加える。再び煮立ったらアクを取り、ご飯、ニラ、白ネギ、生シイタケを加え、全体に火が通ったら酒、薄口しょうゆ、塩で味を調える。



3、溶いた卵をまわし入れて火を止め、蓋をする。卵がふんわりしてきたらショウガ汁を加えてひと混ぜし、器に盛り分ける。



カキの洗い方は様々ありますが、一番簡単なのは海水程度の塩水ですすぐようにして洗うやり方です。カキは塩水を吸収するので、手早く洗うのがポイントですよ。

(ジェイ真葉)

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