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デートで親密度を上げる「ミミッキング」テクニックとは?

  • 2019.2.15
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ミミッキング(mimicking)とはmimicつまり「まね」すること。会話しているとき、相手が最後に言った言葉を繰り返すテクニックです。詳しくみていきましょう。

ミミッキングで親密度をアップ!

会話相手と同じしぐさをすることをミラーリングといいます。ミラーリングで親密度がアップしやすいことは広く知られていますよね。ところが、会話相手の言った最後の言葉を繰り返すことでも親密度が上がることがわかってきました。これがミミッキングです。

たとえば、相手が「先週は久しぶりに映画を見に行きました」と言ったときに、「へえ、映画に行ったんですか」と返すイメージです。ミミッキングをすることにより、「相手の話をきちんと聞いている」「興味がある」という態度を伝えやすくなります。デートのときに親密度を上げたいなら覚えておくと良いでしょう。

大事なのは誠実なリアクション!

ミミッキングは知っておくと役立つテクニックですが、単純に言葉を繰り返していれば良いというわけではありません。言葉だけではなく、態度で真剣に聞いていることを示すことがなによりも大切なのです。たとえば、スマホ片手にミミッキングをしても意味がないでしょう。

自分の話をとにかく聞いてほしいという人に対してうまい返答ができない場面などでは、このテクニックは非常に効果的です。しかし、相手の話をじっくり聞きたいと思っている人に対してミミッキングを不用意に使うと不信感を持たれやすく、逆効果になる場合があることに注意しましょう。

あわせて知っておきたいポジティブゴシッピングとは?

ポジティブゴシッピングとはその場にいない人の良いところをほめるタイプのうわさ話のこと。このテクニックをうまく使うと親密度が上がりやすいといわれています。逆に、悪口を言うネガティブゴシッピングは親密度を下げやすいので注意が必要です。とはいえ、むやみに他人をほめるのも考えもの。人をうらやむばかりで自信がない人だと思われかねません。

ミミッキングにしろポジティブゴシッピングにしろ、テクニックでカバーできる範囲は限定的です。関係が長くなってくると、本当の性格がみえてくるからです。テクニックとして覚えるのではなく、いつでも相手の話を誠実に聞き悪口を言わないという態度を身につけるほうが、良い関係を長続きさせやすいでしょう。

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