1. トップ
  2. スキンケア
  3. 春までにツルツルかかと♡冬恒例のガサガサを劇的改善!!

春までにツルツルかかと♡冬恒例のガサガサを劇的改善!!

  • 2019.2.14
  • 7522 views

合わせづかいがポイント 「クリーム&バームで潤いキープ」

VOCE
VOCE

ほかの季節は平気なのに、冬だけはかかとがカサつく……。それなら、一番の原因は乾燥。ボディクリームとバームの合わせ使いで、保湿しながら肌表面の保護をするダブルアタックがオススメです。油分と水を乳化したボディクリームは浸透性が高いのが特徴。一方、バームは油分が多く、肌表面で水をはじきます。ボディクリームは肌になじみやすいですが、表面の保護にはなりにくい場合も。逆に、油分の多いバームは肌への浸透力は低くても表面をしっかりと保護してくれ、水分が蒸発するのを押さえてくれます。ひび割れてしまったかかとにもしみにくく、痛くありません。油分で角質が柔らかくなるので、新たなぱっくり割れを防ぐ効果も! 乾燥することで肌表面が敏感に傾きがちになる冬は、ボディクリームで油分・水分をしっかり浸透させ、バームで潤いキープ&表面を保護するのが良いでしょう。化粧水で水分を与えた後、ボディクリーム→バームの順番で試してみてください。

カサカサは乾燥だけが原因じゃない! 「血行を良くする」

VOCE
VOCE

削っても、保湿をしてもすぐに角質がたまり、かかとのカサカサ、ひび割れが改善しない……。それ、足首〜かかと周辺の血行が滞っているせいかもしれません。冷え性の人、血液やリンパの流れが悪い人は、代謝の遅れによって皮膚の角質が厚くなり、弾力のないカチカチのかかとになることも。厚くなった皮膚が乾燥することで、ガサガサとめくれたり、ぱっくりひび割れる原因になります。そんなかかとは、マッサージやストレッチで血行を促すケアを取り入れることでなめらかになる場合も。毎日湯船につかったり、気づいたときに足首を回したり、血行を良くすることを意識しましょう。ボディクリームやバームを塗るときに、かっさなどによるマッサージを組み込んだり、ツボを押すのもよいでしょう。

刺激を与えないのも大切 「週3でフラットシューズ」

VOCE
VOCE

乾燥する冬はもちろん、湿度の高いはずの夏でもかかとの角質が厚く、ガサガサのままという人もいるのでは? 削っても保湿してもダメ、そんな場合は、脚に合わない靴などでかかとが刺激され、角質が育ってしまっているのかもしれません。足にフィットせずパカパカするパンプスやサンダルを履いていると、一歩ごとに靴と接する部分に刺激を受けます。そのため、角質が肥大し、分厚くなってしまいます。また、常にヒール靴を履いていることで骨盤が歪み、足に余計な負担がかかってガサガサかかとになっている可能性もあります。解決策は足に合った靴をきちんと試着して探すことですが、スニーカーやフラットシューズなどのペタンコ靴を導入するのも手です。パンプスよりも足をホールドしてくれるスニーカーや、つま先だけに負担がかからずパカパカしないフラットシューズは、足への刺激が軽減。毎日は無理でも、歩きやすい靴で足をいたわる日を作ると、いつの間にか余分な角質のない素足になっているかも。


かかとのかさつきやひび割れの原因は乾燥だけではありません。血行不良や合わない靴など、意外な原因が隠れていることも。その見直しが、なめらかでツルツルなかかとへの近道です。

元記事で読む
の記事をもっとみる