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白米よりもチャーハンが◎!? 食事のとり方で“血糖値スパイク”を予防

  • 2019.2.13
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食事をする女性の画像

■数値は基準値内なのに“危険”と診断されてしまうワケとは…?

頬に手を当てて驚いている女性の画像

1月8日放送の「教えてもらう前と後」(TBS系)では、お笑い芸人・博多大吉さんが4年ぶりの人間ドックを受診。その採血結果を見た「おおたけ消化器内科クリニック」院長・大竹真一郎先生は、博多さんに対して驚きの注意喚起を促しました。

大竹先生が注目したのは、血糖値の平均値を表わした「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」。食事などで変動する血糖値は何より“平均値”が重要で、基準値は4.6~6.2とされています。

今回の検査で、博多さんのHbA1cは「6.0」と検出。一見基準値内のようにも見えますが、実際は6.5を超えると“2型糖尿病”の恐れが。さらに6.0を超えた時点で、既に“糖尿病予備軍”なのだそうです。

中でも注目してほしいのが、空腹時の血糖値。博多さんの場合、空腹時の血糖値は特に問題ありません。にも関わらずHbA1cが「6.0」と検出されてしまったのは、食後の血糖値が急激に上昇する「血糖値スパイク」が起きているため。血糖値スパイクがくり返されると、最悪の場合心筋梗塞のリスクを高める要因に繋がってしまいます。

■血糖値スパイクを予防する“食事のとり方”

フライパンで調理している女性の画像

一般的に健康診断は“空腹の状態”で行われるため、その分血糖値スパイクは見逃しやすいそう。そのため、普段の食生活が健康への1番の近道に。そこでここからは、血糖値スパイクを予防する“食事のとり方”についてご紹介しましょう。

まず覚えておきたいのが、血糖値を上げる要因は“糖質”ということ。砂糖を摂取すれば一気に血糖値が上昇するのはもちろん、“白米”も血糖値を急激に上げる引き金になります。一方チャーハンは、ご飯と一緒に具材が混ざっているため白米ほど上昇はしません。食後の血糖値が92もアップした白米に対して、チャーハンは33の血糖値上昇で収まりました。

またお肉料理に関しては、牛丼よりも“しょうが焼き定食”のほうがおすすめ。実際に食前と食後の血糖値を比べてみると、しょうが焼き定食を食べたあとの血糖値は22アップ。ところが牛丼に至っては、食前と食後で血糖値が137も上昇することが判明しています。

同じ肉料理でここまでの差がでてしまう理由は、しょうが焼きに使われている“しょうが”に秘密が。しょうがに含まれるジンゲロールという成分は、血糖値の上昇を抑制する効果があります。対して牛丼は、砂糖やみりん、お酒などの調味料で甘く煮つけた料理。血糖値が上がる要素を十分に秘めているので、過剰摂取には注意が必要かも。

健康診断で毎回“血糖値”が気になる人は、ぜひ今後の参考にして下さいね。

文/プリマ・ドンナ

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