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男子が本気で大事にしたい年上女性はこんな女性!

  • 2019.2.11
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恋愛に限らず、友達関係でも仕事関係の人でも、自分のことをある一定以上理解してくれた人のことを、通常、人は好きになりますよね。

男女関係において、男子が、年上の女子に対して「彼女は俺のことを理解してくれているに違いない」と思う時とは、どういう時なのか? について、今回は一緒に見ていきたいと思います。

また、この問いを広く解釈し、男子が本気で大事にしたいと思う年上女性とは、どのような言動をとる女性なのか、についても、併せて見ていきましょう。

語尾がおねえさん的な女性

若い女子でも「ホントにイヤになっちゃうわ」など、語尾に「わ」をつけて話すことがありますよね。それを聞いて「お母さんみたいな喋り方をするなあ」と言った男子がいますが、彼によくよく聞くと、この場合のお母さんとは、「年上のきれいなおねえさん」的なニュアンスなんだそうです。

年上の「きれいで知的で頼り甲斐のあるオトナのおねえさん」みたいに見えるんだそうです。そして、そういう女性にあこがれを抱き、好きになるんだそうです。

気になる彼と飲みに行った帰りに「明日も朝早いなんて、ホントにイヤになっちゃうわ」と言ってみよう! きっと帰りの電車で彼から告白LINEが来るはず!

下ネタで盛り上がった女性

男子はスケベでどうしようもないから、下ネタで盛り上がった女子のことを好きになる――だけではないんですよね。

下ネタという、昼のひなかから、おいそれと誰にも言えないことを「この俺には特別に」言ってくれた! 男子はこう思い、驚くんです。この「特別さ」に彼はやられて、彼女のことを好きになります。

だから、たとえばキャバ嬢は、新規のお客さんを自分のものにしようと思えば、下ネタトークを繰り広げて「じゃ、時間だから私は違う席につくね。また指名してね」と言って、涼しい顔で退散するのです。

退散したのちに、彼が自分のことを指名してくれると、経験からわかっているから。

特技がある・いい会社に勤めている

女子が、場合によっては、男子の「ブランド」に弱いように、男子も女子のブランドに弱いものです。とくに年上女性が持つブランドに、男子はめっぽう弱い!

高校生の頃にバスケットで国体に出た、も、男子にとって「女子のブランド」です。言うまでもなく、名の通った大学を出ているとか、名の通った会社に勤めているとかも、ブランドです。

相手のブランドを好きになって付き合っても3ヵ月と交際がもたないというのは、都市伝説です。相手の肩書や見た目に惑わされてはいけないという、世間に流布している説教は、マジメくさった人の戯言です。どんどん自分のブランドをアピールして、自分ブランドを餌にして、気になる彼を釣るといいです。

ブランドとは、言ってみれば、イチゴショートの上に乗っているイチゴのことです。イチゴの下のスポンジ部分がマズいと話にならない。しかし同時に、イチゴが乗っていないとそれはイチゴショートではない!

つまり、持っているものすべてを使って恋愛する! これが正しい恋愛のスタイルです。というか、持っているものをすべて使って恋愛「するしかない」のですよ。みんな。

持っているもののうち、ごくわずかなものだけを使っても男が落ちるのは、年上のおねえさんでいえば叶姉妹くらいではないでしょうか。

 

いかがでしょうか。

相手に対する理解なんて、きれいごとじゃないんですね。「まずは相手の人間性を見ましょう」というきれいごとでは、話が前に進まないのが恋愛。

相手に対する理解とは、誤解も含むのです。歳の差があればなおさら! だから恋愛上手さんたちは、誤解を含む理解を、相手に促します。平たく言えば「なにかいいものを持っている雰囲気」を醸し出すことで、相手に「私と付き合ったらメリットがいっぱいあるよ」と、年下君に勘違いさせるのがうまい!

なので例えば、「俺に勘違いさせる悪知恵のある女子だ! だからちょっとお近づきになってみたい!」こう思わせることが、年下君が告白せずにはいられなくなる最良のパターンであり、勘違いが「真っ赤なウソ」でない限りにおいて、ふたりが付き合ったのち、ラブラブでいられる秘訣なのです。年下男子はとくに憧れに弱い、ということです。

(ひとみしょう/作家)

(愛カツ編集部)

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