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どうやって選べばいい?自分に似合う「リップ」の見つけ方3STEP

  • 2019.2.11
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季節ごとに目まぐるしくトレンドカラーが変わっていき、たくさんのブランドから年に何回もリップアイテムが発売されますよね。

どれにしようかと選んでいる時間はもちろん楽しいのですが、「自分に似合う色ってなんだろう……」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、美容ライターのSAKIさんに、自分に似合うリップを見つける方法を3ステップに分けて教えてもらいました。

STEP1:イエベ?ブルベ?自分の肌色を知る

一番似合う色を見つけるためには、まずは自分の肌色を知ることからスタート。

ここでは、意外にも知られていない、イエローベースとブルーベースの見分け方をご紹介します。

イエローベースの特徴・似合う色

・瞳の色がやや明るいブラウンである

・アクセサリーはシルバーよりゴールドが似合う

・血管の色がやや緑がかっている

・髪色は茶髪が似合う

上記に当てはまる方は、ほとんどがイエローベースさん。

イエベさんには、オレンジやテラコッタ、黄みがかったブラウン、サーモンピンクなどの温かみのある色がおすすめ。

ブルーベースの特徴・似合う色

・瞳の色は深く黒い

・アクセサリーはゴールドよりシルバーが似合う

・血管の色が紫がかっている

・髪色は黒やダークブラウンが似合う

上記に当てはまる方は、ブルーベースさんが多いです。

色白の方が多く澄んだ透明感があり、クールで涼しげな印象を与えます。

おすすめカラーはプラムやラベンダーなどの青みピンクやトマトレッドなどの寒色系。

STEP2:乾燥?くすみ?肌悩みからセレクトを

自分の肌色を把握したら、次は肌悩みから選びましょう。

乾燥が気になる方は、できるだけなめらかで伸びがいいものを。柔らかくツヤの出るタイプを選ぶのがおすすめです。

また、唇が青紫にくすんでいると悩んでいる方は、オレンジが断然おすすめ。

青紫の唇にオレンジを塗ると、血色の悪さが中和され温かみのある自然なピンクに発色するんです。青紫の唇を隠そうとせず、あえてその血色を生かすという方法、ぜひ試してみてくださいね。

STEP3:発色の仕方が全然違う!店頭でのタッチアップはマスト

唇はもともと血色がある方がほとんど。なので、唇と手元では違う発色をすることが多いのです。

手元で試しただけで即決せず、まずは唇に塗ってみることが大事。

「見た目はあまり好みではない……」と思っていた色も、唇に塗ると実は似合う色だった!なんてこともありますので、美容部員さんに相談して店頭で試してみましょう。

自分の肌色やなりたいイメージ、悩みを知り、そこから探していくと、理想のリップに出会うことができるはずです。

ぜひこの記事を参考に、自分に合ったリップを見つけてくださいね!

【画像】

※ Bas Nastassia、Dmytro Zinkevych、 Jacob Lund、 puhhha/shutterstock

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