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嫌いじゃないケド…別れを決意した男の「切ないお別れLINE」3選

  • 2019.2.9
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長く付き合っていれば、情も湧いてきます。好意が薄れてきたとしても、そういった感情で繋がっていることもある、しかし、それだけではやはり続きません……。今回はそんな、“嫌いじゃないけど別れたい彼女に送るLINE”というテーマで男性たちに話を聞いてみました。

文・塚田牧夫

「好きになったのは、この子」

「以前、年上の彼女と付き合っていました。三年ほど付き合い、彼女が三十代半ばに。そろそろ結婚なども考えなければいけない年齢になりました。

でも、俺にはあまりその気がなかった。とはいえ、彼女は歳を取っていく……。これは、区切りをつけなければいけないと思い、別れを決意。

会って話すと気持ちが揺らぐので、LINEで伝えたんですね。もちろん、向こうは拒みました。電話もかかってきたけど、無視。最終的に、“好きな子ができたから”と告げました。

“どんな子?”と、嘘だと思っているような聞き方をしてきたので、“好きになったのは、この子”と、写真を送りました。ネットにあったフリー素材で、それっぽく見えるやつを。

“分かった”という返事がきました。五時間に及ぶ協議の末、別れが成立しました」トシオ(仮名)/30歳

「みんなにはもう伝えた」

「元カノは、もともと仲良くしていたグループのひとりでした。だから共通の知り合いも多かったんですね。四年ぐらい付き合っていて、周りも、この二人結婚するんだろうな……という雰囲気でした。

しかし、やっぱり気持ちというのは薄れるもの。彼女に対する愛情はなくなっていました。でも、嫌いじゃない。それに、友だちとの関係もある。別れにくい……。

そこで思い付いたんです。周りに先に伝えてしまおうと。あとがない状況に追い込むことにしました。

まず友だち五人くらいに、“別れることになった”とLINEで伝えました。そのあと、彼女に“別れよう”と送った。“みんなにはもう伝えたから”と伝えると、泣く泣く受け入れてくれました」ユウジ(仮名)/30歳

「そんなお金ない」

「以前付き合っていた彼女が、すごく可愛い子でした。だから大好きだったんですけどね。いかんせん、金銭感覚が違いすぎて……。

デート代なんかは、男が払うものだと思ってるんです。可愛いからチヤホヤされてきたんでしょう。一年ぐらい、そんなこと続けていたら、お金がまったくなくなってしまいました。限界を迎えた……。

これはもうムリ……と思い、別れを決意。その旨をLINEで伝えたんですね。すると、“いったん会って話そう”と返ってきました。“美味しいもの食べに行こう”って言うんです。

別れを決めた理由はそこですからね。“そんなお金ない”と返し、終わりにしました」リキト(仮名)/28歳

“男が、嫌いじゃないけど別れたい彼女に送るLINE”をご紹介しました。

嫌いじゃないだけに、気持ちも揺らぎやすい。未練を断ち切るために、あえて冷たいことを言う場合があります。それも優しさだと、思える余裕があるといいんですけどね……。

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