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自慢の彼の10年後…外見がおじさんになっても、どんどん大切な存在に!【泣いて! 笑って! グラハムコソダテ Vol.20】

  • 2019.2.9
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こんにちは! グラハム子です。

今月のテーマが「パートナーの良いところ」ということで、夫の良いところをちょっと考えてみました。そして私がまずパッと思い浮かんだのが…

■つき合っていたころは「どこにでも連れて行きたい」くらい!



うちの夫の良いところは何と言っても外見です(笑)

なんと、過去には社内に夫のファンクラブも存在していました。「どこに行くにも連れて行きたい!」自慢の彼でした。
…でした。

いまは、と言いますと…



あのころのイケメンはどこに行ったのやら。いまではすっかり所帯染みたおじさんです。

出会って10年。時の流れとはなんとも残酷です。しかしそれはお互いさまで、私も夫と出会ったころとはだいぶ変わりました。



でも、夫から「もっとキレイになってよ」なんて言われたことは一度もありません。

そして私自身も、夫の外見がおじさんになってしまったからイヤかと言うと、けっしてそういう訳ではなく。むしろ、どんどん好きになっています。

好きって言うと恥ずかしいですね。どんどん大切な存在になっています。



■血のつながり関係なく「家族」に感じる愛情

初めて子どもが生まれたとき、「この子は世界一可愛くて大切だ」と本気で思いました。

もちろんテレビなどに出ているモデルの赤ちゃんの方がかわいい顔立ちなのは承知ですが、それでも「私の中で1番かわいくて大切」なのは、わが子たちです。

しかし、子どもは最初から自分と血がつながっていますが、夫はもともとは他人です。だから、付き合った当初から子どもに対して持つのと同じような感情は抱けません。

一緒に過ごす時間が多くなって、結婚して、だんだんと夫も「私の中で1番大切」になったのだと思います。

見た目とか、職業とか、相対的な評価なんてどうでも良い。だらしない一面があったって別に良い。すべて受け入れることができて、きっとそれが家族になるということなのでしょう。



■今になってわかる! 先輩が言っていたことの意味
そういえば若いころ、仕事場の先輩たちに



こう言われたのを思い出しました。

あのころはピンとこなかったけど、今ならわかります。家族だけに抱く特別な愛おしい感情。

もし夫も私を同じように思ってくれていたら、うれしいものです。

(グラハム子)

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