1. トップ
  2. レシピ
  3. 普段の料理からアウトドアまで活躍!鋳鉄製のフライパン《スキレット》を使いこなそう♪

普段の料理からアウトドアまで活躍!鋳鉄製のフライパン《スキレット》を使いこなそう♪

  • 2019.2.8
  • 16385 views

素材の旨みを引き出し、料理を美味しく引き立ててくれるキッチンツールであるスキレット。厚みのある鋳鉄製で重厚感があり、幅広い料理に使うことができます。

今回は、スキレットの特徴や、スキレットを使用して作ることができるバリエーション豊かなメニューをご紹介します。ぜひ、ご覧ください♪

フォトジェニックな鋳鉄製のフライパン!《スキレット》を使いこなそう♪

スキレットについて
[JACK & MARIE] ロッジ スキレット L5SK3-8
出典:zozo.jp

パスタやピザ、キッシュなど様々な料理を楽しむことができるスキレット。

普段の食卓から、ベランピングやBBQなどアウトドアシーンでも活躍する調理道具です。

熱々の料理をテーブルで楽しむこともでき、フォトジェニックな見た目で料理を引き立ててくれますよ。

スキレットは様々なメーカーから販売されていますが、こちらはアメリカのメーカー「LODGE」の製品。

5mmの肉厚な造りが特徴で、特にお肉を柔らかくジューシーに焼き上げてくれると評判です。

スキレットで料理を楽しもう
ダッチベイビー

スキレットで楽しめるメニューは色々ありますが、まずは手軽に作ることができるダッチベイビーをご紹介します。

ダッチベイビーはドイツ風のパンケーキで、外はサクッと中はモチモチの食感が特徴です。

さっぱりとしたレモンと甘いシュガーのコンビなら、爽やかな香りも味わえますね。

シンプルな材料で作ることができるダッチベイビーは、フルーツと好相性です。

こちらはブリーベリーのシロップ漬けをのせ、ローストしたココナッツロングとピスタチオ、メープルシロップのコンビネーション。

トッピングによって様々な味と香りを味わうことができますね。

こちらはピーチを主役にして、水切りヨーグルトとベリーソースを添え、甘味と酸味の絶妙なコンビに仕上げています。

ふっくらとした生地にピーチやベリーの色合いが加わり、優しいムードを漂わせていますね。

エッグベネディクト

朝食は糖質やタンパク質、ビタミンなどの栄養素を含むメニューで身体の調子を整えたいですよね。

保温性の高いスキレットなら、ボリューミーで栄養のあるエッグベネディクトのモーニングを楽しめます。

こちらはワンプレート感覚でサーブしていて、フォトジェニックな雰囲気ですね。

キャラメリゼ

ベーコーンエッグトーストがメインの朝食に、野菜やヨーグルトもプラスして彩りと栄養価を高めています。

スキレットで作られたのは、バナナの甘さとキャラメルのほろ苦さが際立つ、バナナのキャラメリゼ。

ダッチベイビーやパンケーキなどにのせてみても美味しそうですね。

香ばしいワッフルに添えているのは、スターアニスを利かせた大人味のリンゴのキャラメリゼです。

まんべんなく熱が伝わるスキレットなら、やわらかくコクのある仕上がりに。

アップルクランブル

イギリスの代表的なスイーツである、アップルクランブル。こちらはオーブンを使わずにリンゴの食感を活かして仕上げた、オリジナルバージョンだそう。

食べ応えがありながら、カロリー控え目なところが嬉しいですね。

ナポリタン

ランチメニューもスキレットで調理すると、格別の美味しさに。プレートサイズのスキレットなら、出来立てをそのままテーブルへ運ぶことも可能です。

こちらのナポリタンは生クリームをプラスして、マイルドに仕上げているそう。

また、スキレットなら、パスタを別茹でせずに作ることもできるため、短時間で調理できるのがメリット。

パスタが茹で上がったら、手早く具材を炒めるのが美味しく仕上げるコツです。

こちらもナポリタンをスキレットで調理し、ランチを楽しまれているシーンです。

温かさが持続するので、濃厚なナポリタンをカフェ気分で美味しく頂けますね。

フレンチトースト

朝食やおやつにぴったりのフレンチトーストも、スキレットなら外はサクサク、中はふわっとした食感に。

こんがりとした焼き上がりと、たっぷりの蜂蜜とのハーモニーは絶品の美味しさです。

食パンは一口大にカットすると卵液が染み込みやすくなり、しっとりした味わいに。

こちらは焼き上がったフレンチトーストにアイスクリームを添えています。スキレットがあれば、お家でお店のような新鮮な食感も味わうことができますね。

パンケーキ

手軽に調理できるパンケーキは、忙しい朝などでも短時間で作ることができるのが魅力です。

こちらはアイスクリームとバナナにチョコソースをトッピングして、ビジュアライズに仕上げています。

ポークステーキ

厚みのあるスキレットは食材にムラなく熱が伝わるので、肉の調理に最適です。ポークステーキ用の豚肉も、スキレットなら焼き目がキレイにつきますよ。

焼き上がった豚肉にフレッシュトマト&オニオンソースをかければ、トマトの酸味とタマネギの甘味が味に深みをもたらす仕上がりに。

旨みが凝縮された満足度の高い一皿で、スタミナもつくメニューですね。

ポークソテー

やわらかくてジューシーなポークソテーには、ジャガイモやアスパラガスなどの温野菜が添えられています。

ラフに折り畳んだクロスにスキレットをのせれば、フレンチビストロのような雰囲気になりますね。

テーブルコーディネート

スキレットはサイズにバリエーションがあるため、料理に合う大きさを選ぶとテーブルコーディネートが決まりやすくなります。

彩り豊かなビビンバならワンプレートのようにして使えるサイズが適していますね。

たっぷり用意したい餃子なら、少し大きめのものを使うと大皿のようにサーブできるので、大人数用のおもてなしにも向いています。

アレンジ料理も美味しく

アレンジ料理を作る時にも活躍するスキレット。こちらは豆カレーをドリアにアレンジしています。

野菜がたっぷり入っており栄養価が高く、食べ応えのあるメニューに仕上がっていますね。

アウトドアでも活躍!

スキレットはアウトドア料理の調理道具として向いている素材なので、キャンプ用品としても人気があります。

こちらは塊肉を焼いている様子で、プレミアム感がありますね。スキレットなら素材本来の旨みを味わう料理を、アウトドアレジャーでも堪能できます。

こちらはキャンプでスキレット使用し、アウトドアの定番料理であるアヒージョをサーブしている様子です。

保温性に優れたスキレットなら熱々をキープしたまま、バル気分で最後まで美味しく食べられるのが魅力です。

まとめ

今回は、鋳鉄製のフライパンであるスキレットをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

スキレットはサイズにバリエーションがあるので、ライフスタイルに合わせて取り入れやすい大きさを選ぶのがポイントです。

見た目におしゃれなフォルムなので、テーブルコーディネートでも存在感がありますよね。

ぜひ、スキレットを使って色々なメニューを楽しんでみてください♪

元記事で読む
の記事をもっとみる