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海外でも話題！ジェンダーニュートラルな子ども部屋にしてみない？

  • 2019.2.7
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海外を中心にファッション・インテリア、子育てにおいても注目される「ジェンダーニュートラル」という言葉を聞いたことがありますか？

性別を超えた中立的な考え方のことを指しますが、インテリアでも男女の性差なく使える子ども部屋の色合いやデコレーションが注目されています。

今回はそんな話題のジェンダーニュートラルを感じるおしゃれなキッズルームやスペースをご紹介いたします。

今、ジェンダーニュートラルなキッズルームがおしゃれ！

ホワイト×グレーをベースに甘すぎないお部屋づくり

ホワイトとグレーを基調にした北欧ニュアンスのリビングの一角に、違和感なく溶け込むキッズスペース。

子どもの好きな隠れ家風テントや、天井からキャノピーをつけて子どもも大人もリラックスして楽しめるスペースになっています。

ホワイトカラーで北欧インテリア風に

北欧インテリアを思わせるニュートラルカラーのジェンダーレスな子ども部屋。

カゴや木製の自然素材を使った小物や、甘さのないグラフィックアイテムなど、男の子でも女の子でも違和感のないナチュラルさがありますね。

おままごとをしても車のおもちゃで遊んでも、さらりと溶け込むおもちゃや小物のセレクトにセンスを感じる子ども部屋です。

雑多になりがちな子ども部屋も、おもちゃやインテリアアクセサリーをひとつひとつ丁寧に選んでいくことで、まとまりのある空間になりますね。

甘さのあるアイテムはモノトーンで引き締めて

子ども部屋にある収納キャビネットの上のインテリアデコレーション。

子どもらしい動物アイテムをちりばめながら、ジェンダーニュートラルな「星や雲」などのシンプルなデザインを上手に取り入れています。

ポップなイメージのドット柄のウォールステッカーも、モノトーンならこんなにモダン。

それでも子ども部屋らしいワクワク感が垣間見えるのは、秘密基地になりそうなティピーテントや、ヘキサゴン型シェルフなどが良いアクセントになっていますね。

モノトーンにグレーを足して、ジェンダーニュートラルなコーナー。

冷たい印象にならないのは、ところどころに置かれた自然素材の温もりかも。

アクセントカラーとして取り入れたマスタードイエローも、男女の性差を感じさせないカラーです。

アクセントウォールでより印象的なお部屋に

キュートなアイテムが集まりがちな子ども部屋は、一面をクールなアクセントウォールにすることでグッと抑えた印象に。

これなら成長した子どもが男女どちらであっても甘くもクールにも寄せられ、しかもスタイリッシュなお部屋になりそうです。

子どもに合ったグラフィックアートをうまく取り入れる

キッズルームにかけるアートでも、ジェンダーニュートラルな味付けができます。

迷ったら北欧デザインによくあるグラフィックなフォントアートを。

アルファベットが覚えられて、しっかりお部屋のインテリアにもなりますよ。

ベビールームもジェンダーニュートラルがおすすめ

ベビーのお部屋はこんなジェンダーニュートラルなスタイルにすれば、兄妹で使えて何かと便利。

色の統一感のないベビー用品は、バスケットですっきり収納して雑多感をなくしてみましょう。

子どもの創造力を高めるアイデアを

最後はウォールペイントとステッカーでアレンジしたキッズルーム。

深いネイビーカラーの夜空に浮かぶお月さまを照明で表現し、コードさえも上手にアレンジした素敵なアイデアですね。

男女ともに子どもの創造力を養ってくれそうな、ママのアイデアが光るお部屋です。

まとめ

北欧インテリアが人気の中、子ども部屋のジェンダーニュートラルなスタイルは気づけばいつの間にかやってしまってた、なんて方もいるかもしれません。

グレーやモノトーンなどのベーシックカラーや男女差を感じない色使い、またアートや小物にも少し意識するだけで、おしゃれでジェンダーレスな雰囲気が作れます。

美しく部屋を整えてあげることは、子どもの心や健康・能力も育むと言われています。

そんなことを意識しながら、私たちも楽しんでお部屋づくりをしてあげたいものですね。

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