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お部屋にピッタリをみつける♪ソファのサイズと形のバリエーションまとめ

  • 2019.2.5
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ソファは、一人掛けから三人掛けの他、カウチタイプやオットマンなどいろいろな形とサイズがあります。

お部屋に合うのは、どのくらいのサイズでどんな形なのか迷ってしまいますね。

今回は、ソファを置く時に参考にしたいサイズや組み合わせを実例を見ながら解説します♪

実例で解説☆お部屋にあうソファサイズと形を確認してみよう♪

まずは基本サイズを確認☆
一人掛けソファ

本を読んだり飲み物を飲んだり、1人でくつろいだ時間を過ごすことが多い場合や、他のソファと組み合わせて置くことが多い一人掛けソファ。

基本サイズは、W850×D900です。(単位はすべてmm、Wは横幅、Dは奥行き)

サイズ幅は、W800~1000×D900~1000くらいがあります。

二人掛けソファ

二人掛けソファは、コンパクトにソファを置きたい人にぴったりです。

横幅1700くらいのものが二人掛けソファといわれることが多いようです。

サイズはおよそ、W1650~1750×D800~1000です。

三人掛けソファ

三人掛けソファは、2人でゆったり座ったり、1人で横になったりできる万能ソファ。

横幅1800以上のものが、三人掛けと呼ばれています。

サイズは、W1800~2100×D800~1000です。

カウチソファ

カウチソファは、リラックスリビングには欠かせないアイテム。

ほとんどのものが二人掛けの片肘ソファとカウチのソファを並べて置くスタイルです。

2台のソファを置くため、全体の横幅は大きくなります。

全体のサイズで、W2100~2600×D1600~1900くらいですが、組み合わせによって大きくすることが可能です。

オットマン・スツール

ひじ掛けや背もたれのないオットマンは、足置きとして利用したり、ソファにつなげたりして利用します。

サイズはソファにあわせたサイズが多くなりますが、おおよそW850~1000×D800~1000です。

オットマンはスツールと呼ぶ場合も。

また、形も四角だけでなく丸いタイプもあります。

サイズはΦ(直径)600くらいからあります。

組み合わせ例
三人掛けや二人掛け1台

日本の住宅では一般的なソファを1台置く方法。

壁に沿わして置けば、お部屋も広く使えます。

サイドテーブルなどで工夫して、快適なリビングにしたいですね。

三人掛け(二人掛け)+オットマン

スペースに余裕があれば、オットマンを追加して。

オットマンに足を乗せて、カウチのように使えばリラックスできます。

また、写真のようにソファの前や横に離して置けば、来客時に多く座れて話もしやすくなって便利です。

三人掛け(二人掛け)+一人掛け

三人掛けと一人掛けソファ(または、パーソナルチェア)の組み合わせは、落ち着いたリビングを演出できます。

一人掛けはソファと同じデザインでも、ポイントになるようなデザインでもステキ。

リビングで過ごす時間が多い方や、2人以上で過ごすことが多い場合に使いやすい組み合わせです。

三人掛け(二人掛け)+一人掛け2脚

こちらの組み合わせは置き方によって印象が異なります。

向かい合わせにキッチリ置くと、昔ながらの応接室のイメージです。

そのため、正統派リビングなどのきちんと感のあるお部屋にピッタリ。

写真のようにスツールと組み合わせて、一人掛けソファにリズムをつけてあげると堅苦しくないインテリアにできますね。

三人掛け+三人掛け(二人掛け)

来客が多いなどたくさんの人が座ることが多いなら、三人掛け2台の組み合わせもすっきりしてオシャレです。

ただし、写真の置き方はかなりスペースが必要です。

並列にソファを向かい合わせに置いた方がスペースは少なくてすみますので、お部屋のサイズに合わせて配置してみてください。

コの字型

より親密なイメージになるのは、コの字型に組んだソファです。

家族や気の置けない仲間とおしゃべりを楽しむのも、1人で様々なポジションでくつろぐこともできます。

また、独立したソファを2台や3台置くよりもスペースが少なくてすみます。

置き方バリエーション

ソファには様々な組み合わせができるように、組み合わせ可能な多くの形が用意されているタイプがあります。

そういったソファは、同じデザインで三人掛けや一人掛け、片肘ソファやひじ掛けのないソファ、カウチなどがあります。

バリエーションの多いタイプなら、永遠に大きなソファにすることも可能だったりします。

ここからは、いろいろな組み合わせ例を見てみましょう。

カウチソファを単独で置くのもすっきりオシャレです。

1台で置いてもいいですし、写真のように2台で置いてもいいですね。

ひじ掛けのない側に空間の広がりが感じられますので、どちら側を開けるか意識してソファを選びます。

片肘ソファを2台置くのも、ひじ掛けがない方が開くことで解放感があります。

逆に両方にひじ掛けがあると、きちんとしたミーティングに使えるようなソファの組み合わせになります。

片肘ソファの横にオットマンをつなげる例です。

こちらはひじ掛けにもたれて横になりたい人にピッタリです。

また、ソファの前にオットマンを移動するなど、使い方の幅も広がります。

オットマンの代わりにMUJIの体にフィットするソファを置くのもよいアイデアですね。

1人でももちろんリラックスして座れますし、足を置くオットマンの代わりにも使えますね。

三人掛けに片肘のソファの組み合わせは、座れるスペースは広くなりながらも、片肘がないだけで圧迫感が和らぎます。

片肘ソファを選ぶ時にはあとで変更できませんので、どちら側にもたれて座ることが多いか、空間のイメージを重視して検討してくださいね。

まとめ

ソファの様々な組み合わせを見てきましたがいかがでしたか。

コンポジションタイプのソファは、お部屋に合わせて自由に組み合わせが可能です。

イメージがわいたら、インテリアショップやメーカーのショールームで座り心地とサイズを確認してくださいね。

リビングの顔になるお気に入りのソファが見つかりますように♪

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