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略奪愛ってやっぱりバチが当たる?経験者に聞いてみた

  • 2019.2.5
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周りの人を巻き込み、傷つけてしまう略奪愛。

よく「人のものを取るなんて悪いことをするとバチが当たる」といいますが、全然何も困っていなさそうな人もいます。

略奪愛が成功したその後がどうなったのか……体験談を聞いてみました。

略奪愛

数年後に逆の立場になったケース

「会社の元上司と不倫してしまい、子どもが出来て、彼と奥さんの間には子どもがいなかったので私も慰謝料はお支払いしましたが私と再婚してくれることになったんです。

でも、子どもが幼稚園に入ったタイミングで浮気が発覚。『浮気する男は何回でも浮気するよ』って親から結婚を反対されたこともあり相談もできなくて大変です」(29歳/専業主婦)

不倫、略奪愛のケースだと、普通は周囲が反対し別れるように説得しますよね。

その結果、当人たちだけではなく友達や親など周囲の人間の味方がいなくなってしまう……という問題も起きます。

周囲に反対されればされるほど盛り上がる場合もありますが、長い目で見たら友達や親から反対される関係は困りごとが出てくることもあるんですよね。

また、親に言われたという「浮気する男は何回でも浮気する」これも真実でしょう。

家庭があるのに独身の女性に手を出す男性は不倫への罪悪感が薄いので、「バレなければOK」という感覚で軽い気持ちで浮気します。

略奪が成功したつもりでも、数年後は自分が略奪される側になる可能性は高いのです。

病気になったからバチが当たったのかも、というケース

「友達の彼氏を略奪してしまったのですが、その次の年彼の大きな病気が発覚して別れてしまいました。友達のほうはその後出会った元彼よりよっぽどいい人と結婚して幸せに暮らしてます。

私は会社が合併して給料が下がったりであまり良いことがなくて。でもその年って大殺界の真ん中だったから略奪愛は直接関係なかったのかもしれないですけどね」(31歳/ヨガ講師)

人間、生きていたらいいことも悪いことも起きるもの。でも、略奪愛の後に悪いことが続いたらやっぱりバチが当たったのかなと思いますよね。

筆者の知人で浮気を繰り返していても全く何も悪いことが起きておらず、平然と過ごしている男性がいますが「罪悪感」というのがポイントなのかなとも思います。

偶然かもしれませんが「悪いことをしている」という気持ちある人のほうが、割と悲惨なことが起きているような気もするんですよね。

直接は関係ないのかもしれないけれど

後ろめたいことがあると、何か悪いことが起きたときに「バチが当たったのかも」と考えてしまうものです。

そのため「バチが当たる」は実際にはありえなくても、何か起きるかもと思う恐怖が本当に悪いことを引き寄せてしまう……というのはありそうですね。

その意味では、自分の心に後ろめたさを感じるようなことはしないほうが正解だといえそうです。

(上岡史奈/ライター)

(愛カツ編集部)

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