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「好かれたい」の呪縛から解き放たれると好かれる

  • 2019.2.4
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「幸せな恋」をしたい女子の皆さま、こんにちは。「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。素敵な恋をしたいと思うと、まずは「好かれたい」と思っちゃいますよね。でも、「好かれたい」にこだわると、結局は好かれない…。なぜか? そのからくりとオススメしたい心がけをご案内していきましょう。

「好かれた」と「好かれたい」は違う

よく、女性は「好かれた人と結ばれるのが幸せへの近道」などと言われます。それはある意味当たっているのですが、だからといって「好かれる狙い」で行動してはいけません。「好かれる狙い」で行動をするのは、「好かれてない」ところを「好かれたい」とするので、「好かれた」とは違うのです。これは、相手をコントロールしようとする行動ですから難しく、また自分自身をも苦しめることになる恐れがある。

「自分らしさ」から遠のくと問題

というのも、「好かれたい」と思うと、「どう思われているか」「どう見られているか」をまず考えるようになり、自分らしさから遠のいてしまいがち。なので、誰かに好かれたとしても、居心地の悪さを感じるようになるかもしれません。たとえば男性好みの服装を無理やりして好かれたとしても、それが本来の自分の好みと違っていたら、「彼が好きなのは本当の自分ではない」と思うようになると言いますか。そのため、自分らしくない服装をし続けて、「楽しくない」と感じるようになるかもしれませんし、自分本来の好みに戻ったとしても「彼が好きなのは、本当は別のタイプ」とコンプレックスを持つかもしれません。

中心を相手においてはいけない

つまり、「選ばれる」視点で考えてしまうと、自分が辛くなるのです。そこで、オススメしたいのが、「自分らしく生きる」こと。つまり自分が楽しいと思うことを、人目を気にせず行えばいいのです。服装だって、お酒だって、自分が好むものを選べばいい。「こんな服を着たらどう思われるかな?」「お酒を飲んだらモテないかな」などと捕らわれるのはナンセンス。自分が心から楽しいと思うことをするから、そのあなたを見て「イイな」と思う男性が(結果的に)現れるーーこの順番こそが大切なのです。

自分が選んでいればOK

とはいえ、「男性に好かれるファッションをする自分」「けなげ風な自分」を楽しみたいなら、それはもちろんOKです。楽しんで行えるものならば、何をしたっていいのです。ただ、「こう思われるかな」にとらわれ過ぎて、窮屈に思うようなものはやらないほうがいいという話。だって、あなたは居心地のいい関係を築きたいから恋愛をしたいのですよね。ならば、人目や男性の目線を考え過ぎてしまっては、とてももったいないですよ。実際、自分らしく生きている女性ほど恋がうまく行ってます。「この私を選ばないなんてもったいない」くらいの気持ちで好きなことを思い切りやっていきましょう。

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