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大人女子が選ぶバレンタインギフト。味や香りが一味違うチョコレートを

  • 2019.2.4
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気が付けばバレンタイン間近。大切な人や自分へのご褒美に贈るチョコレートは「Minimal -Bean to Bar Chocolate-(ミニマル ビーントゥバーチョコレート)」で選びませんか?カカオ豆の個性を大切に、食感やデザインにもこだわって作られるチョコレートは、食べた人に大きな驚きを与えてくれます。

カカオ豆の個性を引き出したチョコレート

最近ではよく耳にするようになった、「Bean to bar」という言葉。「豆から板チョコレート」への意味のとおり、カカオ豆の選定からチョコレートの製造までを一貫して行う専門店を指します。
それがまだ珍しかった2014年に、東京の代々木公園近くに開店した「Minimal -Bean to Bar Chocolate-(ミニマル-ビーントゥバーチョコレート・以下Minimal)」。世界各地のカカオ農園に足を運んで質の高いカカオ豆を仕入れ、チョコレートを生み出し続けています。

カカオ豆の個性を活かし、本来の味わいや香りを表現することにこだわっているMinimal。そのこだわりは、ベーシックな板チョコレートひとつにも大きく表れています。
まず目が行くのは、板の表面の幾何学模様のようなデザイン。均等ではない割れ目の大きさは、割って一口で食べたり、かじったりといった異なる食べ方を提案。これは、食べるときの形で味わいや香りが変わるチョコレートの魅力に気づいてもらえるようにとの工夫です。また、1枚の板チョコレートの中に平らな部分や細かな凹凸部分があり、同じチョコレートでも異なる舌触りの違いが楽しめるようになっています。
一口食べると、板チョコレートなのにザクザクとした食感で新鮮。独自のレシピで粗挽きにしたカカオ豆で作られていて、重たさがなく、それでいて香りやコクが強く口の中に広がります。これまで食べたことのあるチョコレートとは一味も二味も違う味わいに、きっと多くの方が驚くはず。

味と香りの大きな違いに驚く食べ比べセット

そんなMInimalの板チョコレートの魅力が伝わる、バレンタイン向けの商品のひとつが「Tasting Set」です。さまざまな品種のカカオ豆を組み合わせて新しい香りや風味を引き出した、ブレンドの板チョコレートのセット。3種類のフレーバーが食べ比べられるようになっています。
「NUTTY」は、ローストナッツのような香ばしさとコクが特徴。「FRUITY」は、いちごやブルーベリーなどのような甘酸っぱさと爽やかさ。「SAVORY」はドライミントのような不思議な香りが広がる大人な味わい。実はどれも、カカオ豆と砂糖しか使っていないのだそう。それなのに香りや味の大きな違いが感じられます。ぜひお好きなものを見つけてください。

Tasting Set(限定パッケージ) 2,300円(税込)

珍しいフレーバーをアートブックのようなパッケージで

より特別感を求めるなら「Minimal Works:Flavor 2019」はいかがでしょう。世界各地のカカオ豆でこれまでに作り出した50種類以上のフレーバーの中から、7種類を選び抜いてセットにしたものです。
馴染みあるナッツやバニラのような風味以外に、ピーチコンポートやマスカット、青りんごなど、チョコレートでは珍しいフレーバーも揃っています。
アートブックのようなパッケージには、実際にそれぞれのチョコレートの特徴を記したページがあり、相性のよいドリンクなどペアリングのおすすめも記載されています。これを参考に飲み物をセレクトしてゆったりと味わえば、優雅な時間を過ごせること間違いなしです。

Minimal Works : Flavor 2019 5,940円(税込)

Bean to Bar専門店こだわりのチョコレート菓子

今年初めて登場した「生チョコレート」もあります。ナッツ系で深いコクをもつコロンビア・トゥマコ産カカオ豆など、厳選した素材を使用。なめらかな口当たりの中に、クリームではなくチョコレートそのものの香りや味わいを感じられる一品に仕上げています。
口に入れた瞬間にとろけて広がる濃厚なカカオの香りと、後に残る深い余韻にうっとりしそう。

クッキーなどの焼き菓子が好きな方には「ベイクドチョコレート」がおすすめ。外側のクッキー生地を一口かじると、中からしっとりとしたチョコレートが。カカオの豆の小さなかけらも入っていて、サクッとした食感もアクセントに。ほのかな苦味が特徴のガーナ産カカオの香りが堪能できる焼き菓子です。

生チョコレート 2,700円(税込)
ベイクドチョコレート(6袋入り) 2,916円(税込)

チョコレートの新たな楽しみを伝えるお店

ご紹介した商品は、オンラインショップか、都内の4店舗で購入することができます。
店頭ではスタッフの方があたたかく迎えてくれ、チョコレートの説明をしながら試食をさせてくれたり、好みを伝えるとそれに合ったおすすめを教えてくれたり。イートインでは季節で変わるオリジナルパフェや、テイクアウトできるチョコレートドリンクもあるので、チョコレート好きのカップルや友達同士で行っても盛り上がりそう。
さらにカカオ豆からチョコレートを作るワークショップや、開発中のチョコレートをテイスティングできるイベントも開催されています。予定の確認や申し込みはHPからどうぞ。

今年のバレンタインは、カカオにうんとこだわったMinimalのチョコレートを、大切な人へ贈ってはいかがでしょうか。

writer / ゆりか photo / Minimal -Bean to Bar Chocolate-

取材協力

Minimal -Bean to Bar Chocolate-

富ヶ谷本店
東京都渋谷区富ケ谷2-1-9

銀座 Bean to Bar Stand
東京都中央区銀座3-8-13 光生ビル1F

白金高輪 Factory & Store
東京都港区白金1-7-1 アズ白金ビル1F

東武池袋 Metro Kitchen & Store
東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店B1F 8番地


https://mini-mal.tokyo/

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