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【連載】春の訪れを告げる球根花。色んな球根花のおしゃれな簡単アレンジ

  • 2019.2.4
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ヒヤシンスやムスカリといった、春の訪れを知らせてくれる人気の「球根花」。

色々な球根花を使った、可愛らしくおしゃれで簡単なアレンジ例を一挙にご紹介いたします!

春の訪れを告げる人気の「球根花」

まだまだ厳しい寒さの残る季節ですが、フラワーショップには春を彩る色鮮やかな草花たちが並び始めました。

この時期にショップでよく目にするのがこちらの「球根」。

寒さに耐えて美しい花を咲かせる球根花は、長い冬の終わりを告げる人気の草花です。

インテリアとも相性の良い「球根花」は、身の回りにあるちょっとした容器をフラワーベースとして楽しむことができるのもGOOD!

そこで今回は、球根花のおしゃれで簡単なアレンジ例を一挙にご紹介いたします。

色々な球根花を使ったアレンジ例

「ヒヤシンス」をアレンジ

タマネギのような球根からは、想像できないほど美しい花を咲かせる「ヒヤシンス」。

土を使わない水耕栽培でも育てることができる、アレンジ幅の広い球根花です。

透明の器に底を浸しておくと次第に根が伸び、芽が出てきます。

開花までの成長過程を見て楽しむことができるのも魅力のひとつです。

フラワーショップに売られている芽出し苗を、陶器の器に植え替えるだけでご覧の通り。

土の表面を水苔で覆えば、保湿だけでなく見栄えもグンと良くなります。

「植え替えが面倒!」という方はこちらのアレンジ。

買ってきたビニールポットを、そのまま大きめの容器に入れるだけでOK!

バスケットやホーロー器を「鉢カバー」として使うだけで、手軽におしゃれなアレンジが楽しめます。

甘く漂うヒヤシンスの香りは贅沢な自然の芳香剤。

ふわりとした美しい姿と、甘美な春の香りをどちらも楽しむことができるおすすめの球根花です。

「ムスカリ」をアレンジ

小さな球根から伸びた茎の先に、房のような青い花を咲かせる「ムスカリ」。

手のひらサイズの小さな球根なので、コンパクトにアレンジできて様々なインテリアにアジャストします。

丈夫で手間なく育てることができるのも特徴のひとつ。

ガーデニング初心者さんにもおすすめの球根花です。

ムスカリは、束にして飾ることで鮮やかなブルーが一層引き立ちます。

脚の付いたグラスに添えれば、エレガントでラグジュアリーな雰囲気を演出できます。

暖かなところで育てると開花が一気に進むので、長く鑑賞したい場合は室外で育てるのがポイント。

コンパクトなサイズを活かした色々なアレンジを楽しんでみましょう。

「スノードロップ」「すずらん」をアレンジ

雪の近くですくすくと育つことから、「雪のしずく」とも呼ばれるスノードロップ。

鈴のように丸く小さな花を連ねる「すずらん」。

小さく下を向いて真っ白な花をつけるその姿は、なんともいえない愛おしさを感じます。

その愛らしさを損なわないやさしいアレンジがおすすめ。

束にせず少数の苗をちょこんと植えることで、華奢で愛おしさのあるレイアウトを表現できます。

「ラナンキュラス」「アネモネ」をアレンジ

ふわりと広がる花びらと豊かな色彩が、春を印象づけるラナンキュラスやアネモネ。

細い茎が特徴のアネモネは、色々な草花との高低差をつけたアレンジに重宝します。

まるくやわらかなフォルムと、淡色が愛らしい八重咲きのラナンキュラス。

やわらかなイメージを損なわないよう、透明なガラスや白いフラワーベースにアレンジするのがおすすめです。

「チューリップ」をアレンジ

春の花といえば「チューリップ」。

誰しもが知っている馴染みの深い春花ですが、やや大きめのサイズ感と際だった色彩を活かす、シンプルな「一輪挿し」のアレンジがおすすめです。

花はしつらえる器によって、そのイメージが大きく変わります。

それぞれの球根花に合った器やレイアウトを工夫することで、花の持つ魅力を大きく引き出すことができます。

まとめ

特別な花器や道具を揃えなくても、簡単にアレンジを楽しむことができる「球根花」。

春らしいインテリア作りに是非取り入れてみてください!

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