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ほっそり脚を目指すならNG!? 美容家が教える「美脚から遠ざかる行動」3つ

  • 2019.2.3
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すらりと伸びたほっそり美しい脚。そんな“美脚”にあこがれ、日々努力している人も多いかもしれません。しかし、よかれと思ってやっていても実は美脚を遠ざけるかもしれない行動もあるのです。

そこで今回は、美容家の永松麻美さんに、美脚から遠ざかる“NG行動”を紹介してもらいました。ぜひ参考にしてくださいね。

NG1:かわいくみえる?内股歩き

ふとした瞬間、無意識のうちに内股歩きになっていませんか?

実は内股歩きをしていると、太ももやふくらはぎの外側に余計な筋肉がついて脚が太くなり、美脚から遠ざかってしまう可能性が高いといわれています。

かかとから着地してつま先で地面を蹴る、まっすぐ美しい歩き方をするように気をつけましょう。

NG2:「見せると細くなるから」と足を露出

“脚は見せたほうが細くなるから露出したほうが良い”とよくいわれていますよね。見られている意識があったほうが、たしかに緊張感が生まれ細くなる気がします。ですが、露出しすぎて冷えてしまうのには注意。冷えはむくみ、セルライト、皮下脂肪の原因になりかねません。

脚を出した日はしっかり湯船に浸かって温めたり、マッサージや運動で血行促進を目指したりするなど、冷えやむくみを次の日に持ち越さないようにケアしましょう。セルライトも皮下脂肪も一度つくと改善には時間とお金がかかることもあるので、美脚を目指すなら“温めること”は大切です。

NG3:ヒールをずっと履きっぱなし

ヒールを履くとふくらはぎに力が入り足首がキュッと細く見え、ヒップの位置も上がりますよね。ラインが際立ち美しい脚を演出してくれます。定期的に履いていると脚に筋力もつくのでまさに美脚を目指すのにぴったり。

しかし、1日の終わりのケアをないがしろにするのはNG。

ヒールを履いているときはつま先に負担がかかり、ふくらはぎの筋肉もずっと緊張した状態。ヒールを履いた日は、家に帰ってふくらはぎや足首をしっかりストレッチしたり、もみほぐしたりしたりしましょう。

また、合わない靴を履いて長時間歩行したり、コンクリートなどの固い地面を歩いたりするのは、姿勢の崩れや腰痛につながることも。新しい靴は短時間から試すようにしましょう。

憧れのすらりとした美脚を手に入れるスタートラインは、毎日のちょっとしたケアや意識を持つこと。NG習慣を美脚習慣に切り替えて、きれいな脚を手に入れましょう。

【画像】

※ Kaspars Grinvalds、L Julia / shuttersotck

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