ダイエット中も我慢しなくてOK? 太りにくい“呑み方のコツ”3つ

太りにくいお酒を選ぶことを基本として、ここからはそれを踏まえたうえでのHOW TO。“呑み方のコツ”を伝授します。実践すれば、ダイエット中も楽しく呑めること間違いなし。

押さえておきたいのは、3つのコツ。「まずは水などで割って、アルコール含有量を薄めること。濃度が濃いと、そのぶん、食べ物の分解がアルコールの後回しになってしまうからです。また、割りものは、冷たい水より、お湯のほうが肝臓にやさしく、代謝アップにも効果的。そして、お酒と一緒に水分を摂ることも大切。お酒とセットでチェイサーを頼む習慣をつけて、体の中のアルコールをなるべく早く分解させましょう!」(管理栄養士・松田真紀さん)

ストレートで飲むより、賢くアレンジ。おいしく、代謝も促進されて一石二鳥!

お酒は蒸留酒を選ぶことが太らないための基本だが、アルコール度数30 度以上などキツいのが難点。「それを薄めて、しかもおいしく飲むためのコツが、水や炭酸水、お茶などで“割る”こと。薄まれば、そのぶんアルコール分解も促進されます」。また、太りにくい成分が含まれる食材を“足す”のも一手。「レモンやグレープフルーツの生果汁には、脂肪燃焼効果が。緑茶やウーロン茶など抗酸化作用があるお茶割りは、“割る”と“足す”のハイブリッド」

割りものはホットをオーダー。あるいはお酒自体を温めてもOK 。

蒸留酒は水などで割ったほうが太りにくい、という第一前提に加えて、さらにいいのは、割りものがアイスではなく、お湯やホット緑茶など温かいものであること。「これは肝臓をケアするための得策。お酒は温めると肝臓への負担が軽減。また、体が温まり、代謝がアップします。ホットワインなど、お酒そのものを温めても効果的です。ちなみに、アイスで呑む時は、氷を入れると体が冷えて代謝が落ちるので、できれば常温で呑みましょう」

お酒と一緒に、それと同じくらいの水分量を補給するべし! と心得て。

チェイサーとは、一般的に強いお酒の後に飲む小休止的な飲み物のこと。が、太らないようにするためには、冒頭からいきなりチェイサーを投入。「お酒を一口呑んだら、チェイサーを一口。理想は、お酒とチェイサーが1:1の割合です。というのも、水分は先にも触れているようにアルコール分解を促進するほか、アルコールの利尿作用による脱水予防にも役立つため。できればこれも冷水ではなく、臓器が快適に働く37度くらいの白湯が理想的です」

松田真紀さん 管理栄養士。2014年、スポーツと健康に特化した“食プロデュース”カンパニー、「バードワークス」設立。自らの経験をもとに「仲間との楽しいお酒と食事が無理なく簡単なダイエットに」と提唱。著書は『居酒屋ダイエット』(三笠書房)。

※『anan』2019年2月6日号より。イラスト・いぬんこ 取材、文・保手濱奈美 古屋美枝 構成・神保亜紀子

(by anan編集部)

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